人吉 おひな祭り [観光スポット(熊本県)]
人吉に出かけた先で見たきれいな梅の花
赤やピンクの見ごろな梅たちが、青空のもと美しかったです。
今の時期、人吉は、雛祭り一色になります。
街をあげてのお雛祭り。
通りや各お店などの中には、風情あるお雛様たちの展示がしてあり、
歓迎ムードを感じながら、気軽にあちこちで入ったりしての眺める楽しみがあります。
和の小物や雑貨などが販売してあるお店の中です。
いろいろな髪の結いかたの標本のような展示物もあります。
鍛冶やさんにも、手作り雛がありました。
お店の独特感があって、面白いお雛様です^^
みそ・しょうゆ蔵
ここの佃煮が美味しくて、こちらに寄ったときは必ず買って帰ります。
お茶屋さんのお雛様
年代を感じるお雛様です。
干支のお人形もありました。
中庭の造りもなかなか趣きがあります。
石蔵には、子供たちの作った可愛いお雛様もたくさんありました。
ホテル「あゆの里」でも、各スポットに素敵にディスプレイされています。
かわいいくまモンもいました。
歴史を感じるお雛さまたち
古いものから現代まで各時代のお雛様が楽しめます。
雛飾りの隣には、今や熊本定番のくまモンも座っていました^^
城下町としての落ちついた雰囲気のある人吉
人吉城跡のまえには、球磨川が穏やかに流れています。
お雛様祭りが定着していて、今の時期の優美な世界にひたれる人吉です。
クラフトパーク公園では、お雛様手作り体験などもあるようです。
目で楽しむだけでなく、今の時期限定の「おひな御膳」や「おひな会席」も
旅館、温泉、お食事処などでいただくこともできます。
次回に、お雛御膳などを載せたいと思います。
湯之宮座論梅 [観光スポット(宮崎県)]
湯之宮座論梅の花です。
2週間以上前のことになりますが、新富町にある梅園に行きました。
梅の花の咲き具合はどうかなと思っていたら、もうきれいに咲きはじめていました。
ここの梅の木は、老木になると、幹がたおれる臥龍性があり、
元は1本の古木から周囲に株が広がったと言われています。
梅園としては、300年以上と考えられるようです。
珍しい座論梅という名前にはいくつかの説があるようです。
ザロミという梅の種類からという説
江戸時代に、佐土原藩主と高鍋藩主の藩境争いの協議の場所に利用されたからという説
幹や枝が横に広がる様子が、人々が語り合う様子に見えるからという説
など、定かではないようです。
神武天皇の伝説もある梅園です。
神武天皇が、湯乃宮に行幸し、湯あみして梅の枝をついたところ、今の座論梅ができたという
言い伝えもあります。
神武天皇聖跡地として整備されています。
梅の木々の上には、昼間の月も小さく見えています。
お天気も良くて、青空に梅の枝たちもくっきりと見えます。
丸い五弁の花びらにしべも可愛らしいです。
少しピンクがかった梅の花も見ることができました。
見上げていると、飛行機も飛んでいきました。
梅園を後にし、少し車を走らせていると、きれいに咲き誇っている桜の木も見え
鑑賞することでした。
ピンクの濃い、早目に咲く桜の木でしょうか。
花たちが固まるようにして咲いていて、華やかです。
梅だけでなく、思いがけなく桜の花も見ることができて、嬉しいお花見でした。
風流な和菓子をいただきました。
二人静という名前の、和三盆のお菓子です。
紅白のお菓子が二つ合わさっています。
口に入れると、やわらかく溶けていきます。
やさしいお味のかわいらしい和菓子です。
お抹茶に合いますね。 大黒餅のお菓子も一緒に。
二人静の入っているお皿
つる子窯という窯元のお皿で、ここの陶器も好きで、集めたりしています。
ワンちゃんと臼杵での猫ちゃん [身辺のこと]
倉敷の娘から送られてきた画像です。
岡山北部の自然豊かな公園に、旦那さん、コーギーワンちゃんと出かけたときの写真です。
白樺の林もあり、積雪の中、走り回ったりソリ遊びもして楽しんだとのこと。
お天気も良く、青空に雪も反射して美しい光景と思うことです。
気に入って、パソコンのデスクトップにもしています^^
前記事の臼杵の続きです。
臼杵で出会った猫ちゃんたち
落ち着いた感じの猫ちゃんです。
臼杵石仏の下の広場にいたのですが、昨年もここあたりで見た猫ちゃんにそっくりです。
昨年の3月に見た猫ちゃんの画像です。
同じ猫ちゃんとしたら、嬉しい再会になります^^
この猫ちゃんのいた近くの橋
橋の名前も、出会い橋。なんとなく不思議な縁を感じることでした。
ブチ猫ちゃんも見ました。
二王座地区で見た猫ちゃんです。
国の都市景観100選に選ばれている「二王座歴史の道」です。
石畳の続く風情ある通りです。
城下町臼杵を感じさせるようなお屋敷などの門や土蔵などもあって、散策も楽しめます。
素敵な雑貨屋さんもあり、立ち寄りました。
ここで、青と白づかいのカップと皿を気にいって買いました。美濃焼とのこと。
さっそくコーヒーを淹れて使いました。
別々に使っても良さそうです。
ちょうど、友人からもらった手作りパウンドケーキがあって、美味しいコーヒータイムです。
臼杵城跡
息子の帰省にあわせて、一緒に行った臼杵で、思い出に残る良い時間が過ごせました。
臼杵 料亭山田屋 [観光スポット(大分県)]
臼杵の石仏を見た後に、料亭山田屋に行きました。
明治38年創業の老舗料亭です。
入口には、梅の花が咲いていて、清らかな花たちが出迎えてくれます。
ここ臼杵は、フグ料理でも有名です。
豊後水道で獲れたトラフグをはじめ、海の幸に恵まれたところです。
なかなかフグ料理は口にする機会が少ないですが、息子の帰省に合わせていくことにしました。
店内に入ると、見事な風情ある生け花があります。
通されたお部屋の襖絵も、季節の花々で彩られています。
フグコースのお料理たちです。
前菜
箸置きもフグのかわいらしいものです。
フグ刺し
弾力のある淡白な絶妙な味わいのお刺身です。
ポン酢で食べますが、肝も入れ味わう美味しさはまた格別です。
ヒレ酒
主人は運転でしたので飲めませんが、息子が美味しく味わっていて、お酒の弱い私は
味見程度に飲ませてもらいましたが、香りもよくて、すっきりした風味のあるお酒です。
フグ白子焼 美しい陶器の入れ物に入っています。
とろりととろける味です。
フグ唐揚げ
焼きフグ
フグ寿司
ちり鍋
雑炊
フグ尽くしの贅沢なお料理たち
美味しいねと、何回口にしたことでしょう。
顔をほころばせながらの、楽しく会話もはずむ美味しい時間でした。
最後のデザートです。
室内から見える中庭の雰囲気もとても素敵でした。
ここにも梅の木があり、美しいたたずまいに花を添えています。
フグ料理を堪能しながら、ゆっくりと時間がながれていきます。
生け花の隣には、山頭火の句もありました。
「これが河豚かと食べてゐる」
フグ料理は、やはり特別に感じるお料理です。
料理が運ばれてきて、ときどき女将さんが来られ、料理の説明を交えたりしながらの
臼杵の街にまつわるお話など、会話のおもてなしも心温まる感じでした。
臼杵の山田屋が本店で、大分市と東京西麻生にもお店があるようです。
フグのご馳走はもちろんのこと、素敵なたたずまいのお店で、
心地いい時間の贅沢も味わえた貴重なひとときでした。
臼杵石仏 [観光スポット(大分県)]
息子が帰省したときに、大分の臼杵にも出かけました。
私と主人は、昨年の3月に行ったりしましたが、息子は初めての場所です。
国宝臼杵石仏の入り口のところには、梅の花が開いていました。
ひっそりとたたずむ石仏たちの場所にも、梅はよく合います。
「観音の水」というものがあり、
水面の下には、石の観音様がおられました。
ホキ石仏や山王山石仏を一緒に、拝みながら廻っていきます。
ホキというのは、がけという意味の地名のことです。
美しいお顔の石仏
昨年訪れた時には、古園石仏のところが改修工事中で見られなかったので
今回間近で見られて良かったです。
端正なお顔立ちの石仏です。 心落ち着く石仏たちの姿です。
古園石仏のところは、高台にあり、そこから下を見た眺めです。
奥のほうに、満月寺が見えます。
石仏の場所から、先のほうに進むと、「化粧の井戸」があります。
顔にみにくいあざのあった玉津姫が、この井戸で顔を洗ったら、
きれいにあざがとれ絶世の美女になったとの言い伝えがあるようです。
この近くにも梅の花がきれいに咲いていました。
時折雨模様の日でしたので、雫をうけて咲いていました。
大分は、カボスでも有名ですが、足元の蓋もカボスの絵柄です。
椿の向こうに満月寺が見えています。
正面からの眺めです。
二基の仁王像は、ひざから下は地中に没していて、外側に体をひねり、
顔の表情も、よく見る威厳のある仁王様と比べると、なんだか親しみやすく
ほのぼのとしたものを感じることです。
お庭には、蝋梅も咲いていて、近づくといい香りが漂っていました。
ここで、主人と息子はおみくじをひきましたが、どちらとも大吉で喜んでいました。
私は、正月に神社でひいたときに大吉だったので、ここではもうひきませんでした。
菜の花も咲きだしていて、暖かい春がそこまで来ているなと思うことです。
臼杵は、ふぐの街としても知られています。
また次回に続きます。
息子の帰省 [身辺のこと]
飾り棚に、優しい色合いのスイトピーと菜の花を飾っています。
お花屋さんで見かけた花。
手に取った瞬間、ふわっと春の香りがしました。
週末の休日を利用して、息子が帰省しました。
一緒にお墓参りなどしてから、実家の父も一緒にパークゴルフなどを楽しみました。
息子は、パークゴルフは初めてだったようですが、
そういう私も、実家の父と主人と3人で回ったことのあるのは、2回で
今回が3回目です。
家族一緒に、盛り上がりながらのプレイで、体を動かしての良い時間を過ごせました。
よくゴルフに行く主人も、パークゴルフにはまた違った気軽な楽しみ方を感じているようです。
パークゴルフの後は、「数寄の宿、野鶴亭』で食事をしました。
彩の美しい盛り付けで、それぞれにいい味付けです。
(ぼけてしまいました(^-^;)
運動した後のお食事、空腹が満たされます。
ロビーから見える中庭の様子です。
季節ごとに、木々の様子が変わってその景観も素敵なところです。
ここは、露天風呂もついた温泉があり、お風呂のたたずまいもなかなか良くて
癒されます。
温泉にも入りましたが、良い湯かげんで、心も体もほぐれて、すっきりとした気分になることでした。
父も久しぶりに、孫との楽しい時間が持てて喜んでいたので、それも良かったと思うことです。
息子の帰省中には、大分の臼杵にも行ったりしたので、また次回にアップしたいと思います。