東京散歩⑪夜の東京駅・はん亭 [観光スポット(東京)]
夕方の6時半くらいの東京駅です。
まだ暗くなるにはもう少しかかります。明るくなりましたね。
新丸ビルのほうに移動します。
向かった先は、5Fにある「串揚げ はん亭」です。
通された席の窓から、東京駅も見下ろせます。
串揚げコースです。
最初に生野菜がきて、これが串揚げの途中にも箸休めにもなったりして、なかなか良かったです。
自家製肉みそに野菜の風味があいます。
串揚げは、揚げたてが、2~3本ずつそれぞれに運ばれてきます。
生姜やエビなど
レンコンなどの野菜の他に、アワビやフォアグラなどの素材の串揚げも独創的な感じがします。
最後に、喉越しさっぱりの麺や、マンゴーソースのデザートも出ました。
旬の野菜や、肉、魚貝のバラエティに富んだ串揚げ
満足感たっぷり味わえる串揚げの数々でした。
はん亭を出て、東京駅のほうにまた帰ります。
8時過ぎの東京駅です。
レトロな東京駅がライトアップされ、素敵な眺めです。
次回は上野の記事になります。
東京でのあれこれ、いよいよ終盤になっていきます。
東京散歩⑩続・浅草 [観光スポット(東京)]
浅草寺横にある、石橋です。
鯉も、気持ちよさそうに泳いでいます。
現存する都内最古の石橋のようです。
せっかくだから、御朱印もいただいて帰ることにしました。
浅草寺西側の影向堂というところで、もらえます。
御朱印をもらわれる方たちの列ができています。
生まれ年の干支で守り本尊様があるようです。
上から貼り紙もあって、見づらい干支もあるとは思いますが。
影向堂のさらに西側には、淡島堂があります。
淡島明神は、女性の守り神として、信仰を集めているようです。
五重塔もきれいに見えています。
参道もいくつかあって、それぞれに通路を歩きながら、その雰囲気が違っていて楽しめます。
浅草寺の東側には、弁天堂があります。
傍らには、あの時の鐘があります。
この梵鐘が、江戸時代の人々に時を知らせていたのでしょうね。
松尾芭蕉の句「花の雲 鐘は上野か 浅草か」
(はるかに見渡せば、雲と見まがうほどの桜の花の盛りである。折から隅田川を渡って聞こえて来る鐘の音は、上野の寛永寺であろうか、それとも浅草の浅草寺であろうか。)
鐘を見ながら、感慨深気持ちになります。
なんだか可愛らしさがある狛犬たち
もんじゃ焼きを食べさせるお店もあって、小腹がすいてきたので、もんじゃ焼きも食べたりしました。
浅草は、見て回るも良し、食べ物もいろいろ美味しくて、良いところです^^
雷門の道路向こうには、浅草文化観光センターのビルが建っています。
道路を渡って、浅草文化センターから雷門のほうを撮った眺めです。
門の前は、人、人であふれています。
浅草観光文化センターの、2階のエレベーター前にあった熊手です。
11月の酉の日は、またにぎわいがあって、色とりどりの花やかな熊手で彩られることと思います。
不思議な鏡がありました。
前に立つと、桜のような花が上から次々に舞い降りてきます。
顔が少し隠れたので、載せて見ました(^-^;
窓から外を見た光景です。
人力車の方も、頑張って案内されています。
とにかく活気のあるにぎやかな浅草でした。
東京散歩⑨浅草寺 [観光スポット(東京)]
浅草寺の雷門の提灯の下からの眺めです。
龍が彫られています。
浅草寺にお参りに行きました。
東京都内最古のお寺とのこと。本尊は聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)で、
浅草の観音様として親しまれている浅草寺です。
雷門にある風神雷神像
右の間に風神像、左の間に雷神像です。
裏のほうには、「金龍・天龍」の像をみることができます。
金龍(女神)
天龍(男神)
正面と裏に、それぞれに違う像があるって、珍しいですね。
仲見世
表参道には、両側にたくさんのお土産屋が建ち並んでいて、見ながら歩くのも楽しみですね。
人で混んでいます。
宝蔵門
提灯の下から見ると、ここにも龍の彫り物がありました。
両脇の金剛力士像
左の阿形(あぎょう)は力士の北の湖、右の吽形(うんぎょう)は明武谷がモデルになっていると言われているようです。
背面には、巨大なわらじが吊り下がっています。
魔除けの意味もある大わらじです。
右に東京スカイツリー
左に五重塔を見ることができます。
鬼瓦です。
手水舎のところです。
高村光雲作の沙竭羅(さから)龍王像
上のほうにも、龍が描かれています。
いよいよ本堂に上がり、お参りです。
人が多くて、参拝にも順番で少し時間がかかります。
築地もでしたが、ここ浅草寺でも、以前訪れた時より、外国人の方が特に多くなっているなぁ
と感じたことです。
長くなってきたので、浅草での記事、次回に続きます。