源氏物語ミュージアム [観光スポット(京都)]
平等院の後、向かった先の「源氏物語ミュージアム」です。
入り口には、この館にふさわしいムラサキシキブが通路にずっと植えてありました。
紅葉も美しいです。
水面に映る姿も良いですね。
紫式部の源氏物語
五十四帖の中で、最後の十帖の舞台になったのが、このミュージアムがある宇治です。
このミュージアムでは、復元模型や映像が見られ、源氏物語と平安時代の文化が親しめます。
中に入ると、通路には風情ある灯籠が
「平安の間」 平安京と光源氏がテーマになっているところです。
平安時代の装束や調度類なども展示してあります。
美しい絵合わせの貝など
六条院の模型
牛車と十二単の衣をまとった女房装束
源氏物語の優美で華やかな世界が味わえる各部屋になっていました。
映像展示室は、写真撮影はできませんが、
30分おきに、宇治十帖の悲恋の物語が楽しめます。
上映時間は20分でした。
モミジの鮮やかさを目にしながら、ミュージアムを後にしました。
次は、やはり宇治市にある黄檗山萬福寺になります。