日田豆田町歩き① [観光スポット(大分県)]
大分日田豆田町では、3月31日まで「天領日田おひなまつり」が開催されています。
城下町としての「豆田町」は、江戸時代初期から、江戸幕府の直轄地(天領)として栄えました。
碁盤目状の町並みには、旧家や資料館が立ち並んでします。
莫大な財を成した豪商たちが。京都や大阪などで買い求めた絢爛豪華な雛人形が現存しています。
日田は下駄の町としても有名です。
豆田町散策。 歴史と伝統を感じます。
店頭にある石でできたお雛様
漆喰の面白い壁
喫茶店になっています。
「天領日田はきもの資料館・日田創作和紙人形会館」 にあった大きな下駄
オリンピックで活躍した小平さんの訓練に使われた下駄もありました。
昭和の子供下駄
ほとんどの人が、下駄で生活した時代もありましたね。
歴史を感じる雛人形
伝統工芸士の素晴らし籠も展示してあります。
和紙でできお人形たち
ガラスも美しいです。柔らかい日差しがお人形を照らしています。
美しい絵がらの唐箱
アンティークなランプもおしゃれです。
年代物のミシンに飾られているのも、また趣きがあります。
小京都と言われる町並み、歩くだけでホッと和むようなレトロなところです。
また次回に続きます。