梅の花 [身辺のこと]
庭の梅の花
赤い梅の花が早くに咲き出し、
今は、白い花と赤い花が同時に咲いています。
香りもとても良く、優しい気持ちにしてくれます。
春の到来を喜んでいるかのように
きれいに咲いています。
花言葉も、梅の花らしいです。
「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」
寒い2月の頃から咲き出し、
香り姿も上品で、凛とした感じもします。
昔から愛され、万葉集などの和歌にもよく謳われ
古典的な花という感じもします。
クリスマスローズ [身辺のこと]
この1、2ヶ月のこと [身辺のこと]
しばらくぶりの更新です^_^
庭のバラも咲き始めました。
白いアイスバーグと春がすみのバラの花です。
まとめて近況のこと記事にしたいと思います。
3月には、孫の初節句で、倉敷に行っていました。
美観地区では、宵あかりのイベントもあって
幻想的な美しい宵のひとときが楽しめました。
ランチに食べた有形文化財になってる梅荘というおうどん屋さんに飾られていたお雛様です。
岡山からの帰り、岩国で途中下車して、
錦帯橋を見物しました。
訪れてみたい場所だったので、じっくりとあじわいある錦帯橋を楽しむことでした。
岩国から乗った新幹線は、嬉しい偶然のキティちゃん新幹線でした。
中の内装もキティちゃん一色で、テンションが上がる感じです。
止まる駅でも、新幹線を待っておられる方々が、写真を撮っておられました。
春の英国式庭園です。
チューリップなどの春のお花で、美しい庭園が見られました。
鹿屋市にあるダマスクの風
こちらも、一面に芝桜やネモフィラ、チューリップが広がって、圧巻の春の花たちの競演が見られました。
久しぶりのマロンです。
今年12歳になるシニア犬になっていますが、
元気でいてほしいです。
4月になって、五ヶ瀬のしだれ桜を見に行きました、
浄専寺や原田家の見事なしだれ桜です。
熊本の一心行の大桜です。
土曜日ということもあり、
すごい人出で、渋滞もすごかったです。
樹齢400年の存在感ある大桜です。
南阿蘇の桜並木
阿蘇の山々が、雄大です。
ツツジの季節、赤く燃えるようなツツジが、丘に広がっています。
甘い匂いを放つ藤棚からも見えます。
新緑も、まぶしい感じに光っています。
庭の小さなライラックの木に、花が咲きました。
バイカウツギや都忘れも咲いています。
ピエールドゥロンサールやローズコロナ、アンジェラなど、たくさんの蕾をつけているバラたち。
これからの開花を待ちつつ
庭に出るのが楽しみなこの頃です。
カラーの花も咲いていて、さっそく花瓶に飾ってます。
お雛祭り [身辺のこと]
明日は、お雛祭りの日
娘のところの、お雛様
初節句を迎えます。
サイドボードに、ぴったりな素敵なお雛様
上品な優しいお顔、うっとりします。
でも、一番は、初孫のあどけない姿です。
みんなの願いを込めて、
元気にすくすく育っていきますように
幸せな気持ちにさせてもらっています。
ありがとう。
我が家は、いつもは木目込み人形のお雛様を出していましたが、
久しぶりに、七段飾りのお雛様を出すことに。
組み立てたり、場所をとったりするので、
お内裏様と三人官女だけ、飾り棚に飾りました。
数年ぶりのお目見え。
お顔も、晴れ晴れしく嬉しそうに、見えます。
出してあげられて、内心ホッとした気持ちにも。
交代で、出してあげようと思ったところです。
かわいいうさぎのお雛様も
新年を迎えて [身辺のこと]
新しい年が始まり、もうすぐ七草を迎えようとしています。
トンビも、悠々と飛んでいます。
国民宿舎ボンベリアダグリの展望台から見た空と海の眺めです。
シェフおすすめの海鮮丼を食べた後に、ひとしきり運動を兼ねての散策です。
風もあまりない穏やかな日です。
空も海も青く、清々しい気持ちになります。
海水も澄んでいて、美しい波打ちです。
海辺に、降りていく道もあります。
打ち寄せる波に光が当たり、輝きも目に心地いいです。
侵食され、丸みを帯びた石
ハートの形が刻まれていました。
こういう味わい深い石ころを見つけると嬉しくなります。
ささやかな喜びとでもいうのでしょうか。
絡まった葉も、紋様もくっきりと、いいアクセントになっています。
この後に、広い窓から海の見える温泉に入って
癒される時間を過ごすことでした。
大なり小なりいろいろなことがあるとは思いますが、
安らかに、穏やかな心持ちで過ごせる一年でありますように。
年の瀬に [身辺のこと]
Merry Christmas [身辺のこと]
クリスマス
早いですね。もう、あと一週間で、来年になります。
クリスマスツリーと孫、ワンちゃんの画像です。
子供も生まれたので、今年は、大きなツリーを購入したとのことです。
賑やかに、いろいろなイベントができるって幸せなことですね。
娘の出産時は、いろいろ心配しました、
大病院への転院。そして、予定日より1ヶ月早くの帝王切開での出産。
こうして、孫が無事に育っていてくれることに、心から感謝の気持ちです。
遠くにいる娘から送られてきた画像に、にこやかになることです。
我が家では、主人とマロンの、穏やかな静かなクリスマスでした。
玄関に飾っているリースです。
骨つきグリルチキンと、ミネストローネ、生ハムのサラダなどのクリスマスの献立にしました。
ロゼのワインも、美味しかったです。
シャガール展 [身辺のこと]
シャガール展に行ってきました。
版画でつづる愛の物語
チケットの画像です。
今回の展示は、聖書、アラビアンナイト、ダフニスとクロエなどの物語をテーマにした版画の作品たち
代表的なサーカスやオデッセイなども展示してあります。
全279点の見応えあるシャガール展です。
聖書などを手がけた白黒の作品は、暗いイメージですが、より神聖さと重厚が感じられ、その世界に引き込まれます。
華やかな色調の作品は、まるで夢心地のような気持ちにもさせられる魅力があります。
改めてその表現力、世界観に魅了させられました。
シャガールの作品に最初惹かれたのは、青の色づかいでした。
神秘的で、愛に溢れる作品は、心豊かにしてくれ、なんとも言えない充足感があります。
マルク シャガールの言葉に
(子供の頃から、聖書に夢中だった。
聖書は、自然の響きのようであり、その秘密を伝えようと試みた。
私にとって、芸術と人生における完成は聖書の源に由来している
私を幻想的と呼ばないでほしい
反対に私はレアリストなのだ。
私は大地を愛している)
などがあります。
今回の作品を見ながら、シャガールの言葉が
反映されているなと実感したことです。
幻想的な作品として捉えていましたが、シャガールの思いは、まだ深いものがあり、魂まで揺さぶるものなのかなとも思ったりします。
たくさんの作品たちを真剣に見ながら、途中で
めまいのような錯覚を覚え、中央の椅子に座って眺めたりもしました。
美しいとか夢想的とか以上に感じるものが多く、鑑賞にどっぷりとつかったシャガール展でした。
芸術に触れられる時間は貴重ですね。