海岸通り [観光スポット(宮崎県)]
日南海岸沿いに咲いていたハイビスカスの花。
青い海に映えます。
風光明媚な堀切峠です。
海風を感じながら、マロンも一緒です。
海を見ながら、お弁当を食べました。
雄大な自然の中、空気までも爽快に感じ、お弁当も美味しいです。
マロンと出かけた時は、お昼はお弁当が多いです。
お天気はとても良い日でしたが、太平洋の離れたところで台風が発生していて
波が荒いです。
独特の、鬼の洗濯岩も見えます。
日南海岸線のドライブです。
道の駅「フェニックス」からの眺めです。
県花の白いハマユウも咲き、ブーゲンビリアも鮮やかです。
昭和の40年前後は、ここ宮崎は、新婚旅行のメッカで、
たくさんの新婚さんたちでにぎわっていた時代があります。
来られた方にとっては、懐かしい光景かもしれませんね。
高台の木々の間からの眺めです。
ハイビスカスも入るとよけいに、南国感を強く思うことです。
サーフィンに良さそうな高い波が打ち寄せます。
台風の影響だからこそ、見れる光景ですが、見る分にはいいですが、海の怖さも思います。
面白い岩が見えてきました。
人の横顔に見えたり、
角度が変わると、ヒョウかトラのようにも見えます。
海岸線のドライブ、海が見える光景は気持ちがいいですね。
みそぎが池 [観光スポット(宮崎県)]
市民の森にある「みそぎが池」に咲いていた睡蓮です。
帰省していた娘は、台風が来る直前に東京に帰っていきました。
10日間ほどでしたが、楽しい時間はあっという間に過ぎていった感じです。
娘との記事もいろいろありますが、まずは8月末に行った「みそぎが池」の睡蓮を載せたいと思います。
日本神話の国生みの神、イザナギノミコトが、亡くなったイザナミノミコトを追って行った
黄泉の国の穢れを祓うために、みそぎを行った場所と伝えられます。
わき水がたたえられた池で、夏になると黄色いスイレンの花がいっぱい咲きます。
マロンも一緒に楽しみました。
神話の池だからか、神聖な気持ちになる池です。
街の喧騒を忘れてしまうような、静かな場所です。
トイプードルちゃんも来ました。
休憩所で、ゆっくりしているマロン
葉っぱも少しずつ色づいてきています。
何か生き物のような、龍にも見える木の枝もありました。
台風18号は、こちらを通っていきましたが、私たちのところは、特に大きな被害もなかったです。
大雨で川が氾濫し、冠水したところも多かったようですね。
我が家の近くにも川があるので、ニュースで知るたびに、他人事と思えないでいます。
心より、お見舞い申し上げます。
イングリッシュガーデン [観光スポット(宮崎県)]
イングリッシュガーデンに咲いていたムクゲの花。
薄紫色の落ち着いた感のあるお花です。
マロンと一緒にイングリッシュガーデンに行きました。
松林の中にあり、ガーデンだけでなく水辺やパークゴルフ場もあったりします。
木漏れ日の中をマロンも歩いています。
かけてこちらに向かってきています。
水辺で遊ぶマロン
ベンチのところで、お弁当を食べた後、イングリッシュガーデンの方へ行きます。
ユリの向こうにも松林が広がっています。
春と違い、花壇の花は少ないです。
ヤブラン
ブッドレア
このブッドレアは、我が家の庭にも今咲いています。
カフェでアイスをいただくことに
マロンがいるので、外のテーブルです。
冷たいなめらかなアイスが、口の中にひろがります。
しばらくしてコーンフレークのサクサク感がまじわり、甘すぎない美味しいアイスタイムでした。
カフェ内からの外の眺めも素敵です。
緑も目にやさしく、風も心地いいイングリッシュガーデンでした。
パークゴルフのコースのところにも花が植えてありした。
トレニア
ヒオウギ
御池(みいけ) 霧島東神社 [観光スポット(宮崎県)]
7月下旬のことですが、御池(みいけ)のほうに行ってきました。
霧島屋久国立公園にあり、周囲が4km、水深103mの霧島山系最大の火口湖です。
御池のキャンプ場からの眺めです。
キャンプ場には、夏休みの合宿でしょうか、大学生の男女の学生さんたちが、バスで来ていました。
御池から、上のほうに車を走らせると、「霧島東神社」もあります。
天孫ニニギノミコトが降臨された際に、祖先の神々を初めて祀った場所と伝えられています。
高千穂峰の頂上にある「天之逆鉾」は、ここ霧島東神社の社宝として祀られています。
高千穂の峰への登山道もあります。
私も、学生時代、友人たちと高千穂の峰に登山したことありますが、そのときは
たくさんの人が利用する、鹿児島県の高千穂河原から登りました。
霧島東神社からの登山は、なかなか厳しいコースのようです。
この神社も、標高500mの高台に鎮座しています。
鳥居をくぐり、お参りに行きます。
浄めるための手水舎も階段の途中にありました。石段の参道です。
森林の中の階段を上がっていきますが、神聖な空気を感じることです。
登ったところに、高くそびえる2本の木と朱塗りの門が見えてきます。
奥に、本殿がありました。
本殿から、入口のほうを見た眺めです。
静かな森林の中の神社で、厳かな気持ちで参拝することでした。
パワースポットの神社ということでも知られています。
御朱印ももらいました。
社宝の「天之逆鉾」も描かれています。
坂本龍馬が高千穂峰を訪れたとき、天之逆鉾を引き抜いて見せたというエピソードもありますよね。
「天之逆鉾」は火山の噴火で折れてしまい、現在残っているものはレプリカのようです。
鉾先の部分は回収され、近くの荒武神社(都城市吉之元町)に奉納されたようですが、
戦後の混乱の中で、紛失して、今は行方不明とのこと。
謎を感じる「天之逆鉾」です。
境内で、八重のザクロの花だと思うのですが、朱色で鮮やかに咲いていました。
ひまわり畑 [観光スポット(宮崎県)]
数日前に、高鍋にあるひまわり畑に今年も行ってきました。
80ヘクタールに1,100万本のひまわりが咲いて、来場者を楽しませてくれるひまわりたちです。
宮崎で、平成22年に発生した口蹄疫で、沈み込んでいた町を活性化するために
植えられたひまわり畑。
今では、宮崎の夏の代表的なイベントになっています。
今年は、8月12,13日で祭りがありました。
祭り開催日から、ヒマワリをもらって帰っていいことになっています。
太陽の日差しを浴びて、明るく咲くヒマワリの花。
祭りが終わると、順次、このひまわり畑のすきこみ作業が行われていき、キャベツ畑に変わります。
祭り後、1週間ぐらいは、楽しめるようです。
ヒマワリの花は、同じ方向を見ている花たちがおおいですが、
各自、いろいろな方向を見ている花たちもありました。
蜂も来て、とまっています。
簡易式の高台も作ってあり、上からも眺められます。
祭りのときは、バスに乗ってのピストン走行で、ここに来ますが、祭りの後は、路上駐車で
楽しむことができます。
車を止めて、ひまわり畑に入ったりして、写真撮影やヒマワリの花を採られたりされています。
私たちも、ヒマワリの花をもらって帰りました。
お昼に寄った、川南にある「ゲシュマック」です。
牧場を持っており、たくさんの自家製ソーセージや豚肉の加工品なども売られています。
レストランもあるので、ランチをいただくことにしました。
豚肉ミルフィーユ南蛮のセットです。
ゼリー寄せが、とてもなめらかで口当たりがいいです。
ミルフィーユ南蛮が、柔らかく味もとても良かったです。
ひまわり畑から、もらってきたヒマワリをさっそく玄関やリビングに飾りまた。
黄色い大きなひまわりで、お部屋が明るくなっています。
気持ちにも元気をもらえそうなヒマワリです。
日向のビーチ [観光スポット(宮崎県)]
バナナの花が咲いていました。
大きい印象的な花です。
花の上には、バナナの実がいっぱいついています。
このバナナの木の横を通りながら、高台から下のほうに進んでいきます。
そこには、海が広がっています。
金ヶ浜ビーチです。
宮崎の海岸には、いくつかのサーフィンスポットがありますが、ここもその一つです。
ここ日向灘、太平洋の打ち寄せる波が、サーフィンにはとてもいいのでしょうね。
この海岸近くで、ヤギさんも見ました。
ヤギさんと呼ぶと、こちらを一瞬見ましたが、その後は、呼びかけにも反応せず、
一生懸命草を食んでいました。
前記事の大御神社近くにも伊勢ケ浜ビーチの海水浴場があります。
日向の道の駅では、ツバメの親子を見ました。
雛が生まれていて、親鳥がしきりに餌を運んでいました。
初代神武天皇が、お船出したと言われる場所
左側の岩と右側の灯台のある岩との間をお船出されたので、「お船出の瀬戸」と言われています。
宮崎には神話の里として、たくさんの伝説があります。
その場に立つと、その伝説が頭をよぎり、古代からの悠久の流れを感じることです。
お昼に食べた細島港にある牡蠣小屋での焼き牡蠣です。
牡蠣も新鮮で、エビや貝などと共に、とても美味しいでした。
海のミルクの潮味がとても良かったです。
日向のお伊勢さま [観光スポット(宮崎県)]
日向にある大御神社の境内に咲いていた花菖蒲です。
5月の下旬に、日向のお伊勢さま「大御神社」に行きました。2回目の訪れです。
すぐ海に面している神社です。
数年前に来たときは、日本の下のほうに台風があり、海の色もあまりきれいな色でなく
波も荒れていました。
この日は快晴で、気持ちの良い青い海が広がっていました。
自然のおりなす柱状節理の岩も見事な眺めです。
境内の奥のほうには、龍神の霊(玉)があります。
卵型の石、ドラゴンボールです。
そして、もう一つの見どころが、さざれ石です。
今から約2000万年前、大陸から流れる大量の石ころが、河口にたまって、
粘土・砂などにまじり、長い年月の間に大きな固まりとなりました。
この近くに、くちなしの花も咲いていました。
空と海の雄大な眺めです。
龍神といえば、この境内から歩いて降りていくと、
鵜戸神社(日南の鵜戸神宮ではないです)があり、白龍が見られます。
行く途中に三代の亀も見ることができます。
長寿で縁起の良いとされる亀、その岩を眺めながら進んでいきます。
下のほうに下ると、鵜戸神社が見えてきます。
観光バスで来られた団体の方々も見えます。
中のほうに入ります。
中から外のほうを見た眺めです。
まだ奥に進みます。
白龍が昇っているように見える地点があります。
案内板の写真は、しっかりとした龍の形です。高さ位置で微妙に違ってきます。
龍の姿に見えて、縁起の良いものを見せてもらいました。
海の方では釣り人もいました。
大御神社の境内から眺めた空
龍神様の伝説からか、雲が何となく昇る龍に見えてしまいました^^
英国式庭園 [観光スポット(宮崎県)]
英国式庭園に咲いていたクレマチス
英国式庭園は、お気に入りの場所の一つで、四季折々の光景が楽しめる素敵な場所です。
東京にいる娘が、ゴールデンウィークに帰省したことは、前に少し載せましたが
その時に、一緒にこの庭園に行きました。その少し前にも、マロンを連れて行きました。
そのときのことを載せたいと思います。
最初マロンと行ったときは、快晴の気持ちのいい日でした。
松林の中にあり、街の喧騒を忘れてしまう静かなところにあります。
庭園に向かう小道脇にも、お花がいろいろ植えられています。
癒される庭園内です。
マロンも心地いい感じで歩いています。
青い空に、花々たちが、くっきりと美しいです。
この日は、ここで2組の結婚式に向けての前撮りしている方がたを見ることができました。
改めて、前撮りなどにも良い場所だわと思うことでした。
幸せそうなお二人、こちらも華やいだ気持ちにさせてもらえます。
この10日後くらいに、帰省した娘ともまた訪れました。
ちょっと小雨の降る日になってしまいました。
前回より、ジキタリスがいっぱい花をつけていました。
しっとりとした園内です。
かわいい赤い実もついています。
松林の中のジキタリス
バラも咲いていました。
娘と過ごした数日。
娘の結婚相手のご家族との食事会もあったゴールデンウィークでした。
和やかに進み、とてもいい食事会になり、娘とも良かったねと話しました。
この後、また東京に帰っていった娘たちです。
少し寂しい気持ちにはなりますが、また次回の帰省を楽しみにしています。
9月の頃、また帰ってくるようです。
早水公園のアヤメ マロン [観光スポット(宮崎県)]
アヤメの花が、いっせいにきれいに咲いています。
早水公園には、アヤメがいっぱいあちこちに咲いていて、「あやめ祭り」も開催されるところです。
マロンと、ちょうど見ごろな時期に来てみました。
アヤメサミットでの植樹祭があったときに植えられた、日本各地のアヤメも楽しめます。
休憩所でも、はしゃいでいるマロンです。
池で、糸トンボも見ることができました。
睡蓮の葉に留まっている、細くて小さな見過ごしてしまいそうな糸トンボ。
睡蓮の花もこれからですね。
一輪だけ早目の花が咲いていました。
ピンクのツツジに紫のアヤメ
ラベンダーも咲いています。
初夏を感じるまぶしい光 そよぐ風も心地いいです。
新緑もきれいで、いい季節ですね。
コウホネの黄色い花も咲いていました。
細長めの睡蓮の葉のところを、鯉も気持ちよさげにスイスイと泳いでいます。
シロツメクサのところで一休み
こちらに視線を向けるマロンのお顔に癒されます。
今の時期は、藤祭りやバラ祭りなど、各地での花のイベントがいろいろあって楽しめますね。
足を運んだりもしたので、追々アップしていこうと思います。
庭に咲いているアヤメとジャーマンアイリスです。
あまてらす鉄道 [観光スポット(宮崎県)]
霧島焼酎春祭りに行ったときに、敷地内に咲いていた芝桜
鮮やかなピンクの花たちが、陽に反射してとてもきれいでした。
高千穂からの続きです。
平成17年に、台風の影響で廃線になった旧高千穂鉄道
今は、あまてらす鉄道として復興し、その路線を
オリジナルのスーパーカートが走り、雄大な景色を楽しむことができます。
ここでも、かわいい芝桜が出迎えてくれました。
スーパーカートです。
さっそく、乗って出発です。
運転手の方が、前と後方に2人おられます。
30分だけの旅
風も感じて心地いいです。
トンネルに入ると、天井がイルミネーションでキラキラと光る演出も楽しいです。
高いところを走るので、橋も下のほうに見ることができます。
春の時節、木々の花々で、華やかな景色を楽しめます。ちょっとしたお花見気分です。
鉄橋の高いところで一時停車です。
下のほうの川が、遠くに見下ろせます。
むこうに見える橋は、うんかい橋です。
周りに広がる雄大な景色
心までのびのびしてきます。
運転手さんが停車中に、ときどきシャボン玉も飛ばせてくださったりもしました。
子供だけでなく、大人も童心に返ったようにして笑顔になったりする瞬間です。
柵のあるトンネル近くまで行ったら、Uターンして、今度は後方の運転手さんが前になり
帰りの乗車になります。
木々のすれすれを通り抜けるスリル感もあります。
あまのいわと駅
駅は、廃線前の当時の状態のままです。
30分でしたが、スーパーカートでしか味わえない醍醐味のある乗車体験でした。
駅近くにあった、藁ぶきの家
車で、うんかい橋のところに行き、スーパーカートが停車したところの鉄橋を見ました。
どれだけ高いところだったか、改めて感じることができます。
橋から見た、川の様子
川の傍らの断崖が、はっきり見えるためか、ここから見た眺めのほうがちょっと凄みがあります。
高千穂は、地形上、大きな橋をいくつか楽しめる場所にもなっています。
行く途中に見た青雲橋
帰りに通った天翔大橋
秘境の地として知られる高千穂
高千穂峡、高千穂神楽、スピリチュアルなスポットとしての神社などなど
高千穂ロマンがいっぱい詰まっている素晴らしいところと来るたびに思うことです。