熊本城、アートアクアリウム [観光スポット(熊本県)]
熊本城ホール開業記念として、今回熊本でもアートアクリウムが、開催されています。
器の中で泳ぐ金魚たちの素晴らしいアートの世界です。
まるで宝石のようです。
金色の金魚が入った水槽の賽銭箱もありました。
金魚は、富の象徴で、縁起がいいみたいです。
全額、熊本城復興に寄付されるとのことです。
見上げると天井にも、彩豊かな金魚アートがありました。
四季折々に変化する屏風
華やかで煌びやかなアートアクアリウムです。
ホールに併設されたサクラマチクマモトのビル屋上から、熊本城が見えます。
修復中ですが、大天守の外観は終了したようてす。
雄大な熊本城。
城内が、全て早く元の姿に戻りますように。
震災前の桜が美しい時期に見た熊本城、
脳裏をよぎります。
熊本城ホール、サクラマチあたりは、様変わりして、いろいろ楽しめる新たなスポットになっていました。
展示してあった全景摸型
街路樹のイチョウの黄色が美しく、あたり一帯を明るく照らしています。
妙見祭 [観光スポット(熊本県)]
熊本県八代市の妙見祭に行って来ました。
9基ある笠鉾が、並んでいます。
砥崎河原での演舞を、座敷席から見ました。
獅子舞
可愛らしい稚児籠
神馬が、川に入り、水しぶきをあげ、勢いよく走ります。
綱を持っている方たちも、振り飛ばされそうです。
笠鉾のそれぞれの行列
一基一基に、いわれがあって
不老長寿、夫婦円満、商売繁盛などの意味を持つ笠鉾です。
ガメの愛称で呼ばれる人気のある
亀蛇(きだ)
妙見神が、その昔、亀蛇に乗って海を渡ってきたという伝説にちなんだものです。
担ぎ手が、首を上下左右に振りながら駆け回る姿は、力強くユーモラスです。
子ガメ
妙見祭は、初めてでしたが、
380年受け継がれてきた大事な歴史と文化を
じっくりと楽しませてもらいました。
想像していた以上に、迫力や華やかさを感じることでした。
くまモンとオイスターフードバル [観光スポット(熊本県)]
くまモンです^^
2月のことですが、熊本の津奈木町に行ってきました。
旧平国小で開催されていた「つなぎオイスターバル」
欧風トッピングのセットです。
焦がし醤油バター、ガーリックバター、チリトマトの3種
牡蠣それだけで、クリーミーで美味しいですが、またこのトッピングをつけると
絶妙な美味しさです。
豚汁は、振る舞いのサービスでした。
炊き込みごはんも一緒に、おいしかったです。
くまモンのショーがあることは、知らなかったのですが、偶然にも見られてラッキーでした^^
愛嬌があって、おちゃめなくまモン。
この日も、ショーの合間に、司会者の言うことを聞かなくて
豚汁の振る舞いのところに、勝手に行ったり、
炊飯器の蓋を開けたりと、やんちゃもしますが、それがまたみんなの笑いをそそります。
熊本大震災の後、励まされた県民の方も多いと思います。
熊本の親善大使としても頑張っていますね^^
ところで、新燃岳の噴火、激しくなっていて、不安な日々です。
2日ほど前の噴火が見える場所で、撮った写真です。
早く、沈静化することを願うばかりです。
御輿来(おこしき)海岸 [観光スポット(熊本県)]
御輿来海岸です。
その名前の由来は、その昔,景行天皇が九州遠征時、三日月型の美しい波紋が天皇の目に留まり、
しばし御輿を駐め見入られたという伝説からとされます。
「日本の渚百選・日本の夕日百選」に選定される景勝地です。
ちょうど、干潮時に合わせてここを通る予定でしたので、運よくきれいな波紋を見ることができました。
私たちが着いたときは、車もいっぱい駐車してあり、
多くの方がカメラを設置されたりして、撮っておられました。
とりわけ干潮と夕陽がかさなる光景は、年間10数日程度の絶景みたいで、
プロ・アマ問わず全国のカメラマンを魅了するようです。
案内板の美しい画像です。
この日もとても寒い夕暮れ近くの時間帯で、長くいると、体に深々と寒さがしみてきます。
そんな中で、夕日の落ちる瞬間とのベストショットも待っておられるのかなと思ったことです。
私たちは、時間の都合もあって、干潮時のこの美しい波紋が見られたことだけで満足し
ここを後にすることでした。
帰りの高速道路の車から見た八代あたりの様子です。
厚い雲の間から、光線が舞い降りてきています。
御輿来海岸にも、美しい夕日が差し込んでくれたかなと、
寒い中、長い時間待っておられたカメラマンの方や見に来られた方たちに、
その美しい絶景が届いたことを願う気持ちにもなることでした。
天草 三角西港 [観光スポット(熊本県)]
展望台から眺めた天草の島々です。
お天気が良くて、景色もきれいです。
ここにも紅梅が咲いていました。
天空の船というレストランも見えます。
以前、このレストランでランチを食べたことを思い出します。
そのとき天空の船から見える景色も絶景でした。
そのときに見た秋の景色です。
この前、2月の天草の海。木々や海の色など、季節で受ける感じも違いますね。
天草というと、天草四郎の像をいろいろなスポットで見れますが、
「藍のあまくさ村』では、日本一の天草四郎像が見られます。
天草四郎の像の下には、弁財天の小さな像もありました。
青空に映えるここのシンボルの天草四郎像です。
敷地内にある「うまかもん市場」では、特産物などいろいろ売っています。
辛子蓮根やザクロ入り蜂蜜を買いました。
天草から三角西港のほうに渡ってきました。
旧三角海運倉庫を改装したカフェがあります。
そこに入って、休憩のお茶タイムです。
吹き抜けの天井で、解放感があります。
海のほうには、カモメが飛んできたりしています。
暖かくなったら、屋外のテラスでの席も気持ちよさそうです。
カフェから出て、目に飛び込んでくる景色です。
天草にわたる橋も見えています。
この後、帰路につきますが、干潟が見られる御輿来海岸に寄りました。
また次に載せたいと思います。
天草キリシタン館 [観光スポット(熊本県)]
天草のキリシタン館です。
この日は、とても寒い日で、どんよりとした空が広がっています。
天草は、何回か来ていますが、ここを訪れるのは初めてです。
天草四郎の像もあります。
キリシタン館の中は撮影できませんが、案内ビデオや展示を見て回ったりしました。
天草での布教活動、迫害など その時代の流れを見ながら
純粋にキリスト教を信じ、そしてその信仰にかかわる強い思いや受ける苦しみなど
感慨深いものが多かったです。
敷地内には、キリシタン墓地やアルメイダ記念碑などもあります。
天草最初の殉教者、アダム荒川
像の傍らには、梅もきれいに咲いていました。
ここの職員の方がちょうど、ここに来られ、土手に植えてあるリュウゼツランの話になりました。
あの強いお酒のテキーラの原料とのこと。
知らなかったので、改めてこの植物があのお酒にと、新鮮な思いで眺めることでした。
天草 奴寿司 [観光スポット(熊本県)]
週末の休みを利用して、息子が帰省していました。
みんなで天草に行くことに。
以前、予約しようとしたらもういっぱいで、なかなか行くことができなかった「奴寿司」さんに
予約がとれたので、みんなで行きました。
カウンターのほうの予約はつまっていたので、テーブル席のほうです。
実は、この「奴寿司」、全国的にも有名で、名だたる文化人や有名人たちも、
たくさんわざわざ天草のほうに出向いていらっしゃいます。
料理評論家の山本益博さんが、「日本三大寿司」に選んだところです。
大将のにぎるおまかせのコースになっています。
お醤油をつけないで食べる、今まで食べたお寿司の概念が変わる感動的な味です。
薬味や調味料で、いいあんばいに味付けしてあります。
イカ ウニ塩がのっています。
ヒラメ ウメ塩
クエ モミジおろし
イシダイ おろしポン酢
アジ 柚胡椒
コハダ 甘酢白板昆布がのっています。
車エビ 肉厚のエビの風味がとろける感じです。
ブリ 刻みわさび、ニンニクチップ入り
タイラギの アベカワ
蒸しアワビ カラスミ塩 アワビの、その柔らかさにびっくりです。
トロ
カンパチ ニンニク醤油
追加で頼んだウニとだし巻き卵
最後のデザートの和三盆のパンナコッタ さっぱりとしたやさしい味のスイーツです。
一つ一つのお寿司を今回は載せましたが、どのお寿司もその新鮮なネタの良さを深く出して
薬味、調味料との何とも言えないバランスの良さ、本当に格別なお寿司でした。
絶妙な味に、一つ一つ食べるごとに、感動しながらいただくことでした。
ウニ塩、カラスミ塩、など、丁寧に仕上げられた味付けに、びっくりしたことです。
赤だしやガリもついてきますが、ガリの風味も良くて、今まで食べた中で一番美味しいでした。
カウンターのお客さんに、大将が説明されながら一つ一つカウンターににぎっておられる姿にも
好感がもてて、お人柄の良さも伝わってくるようでした。
談笑されるお客様との関係にも、型ぐるしさがなく、リラックスされて楽しまれている様子です。
また次回に来る幸運があったなら、カウンターでいただきたいなと思ったことです。
南阿蘇 高森「田楽の里」 [観光スポット(熊本県)]
田楽の里に飾ってあったシュウメイギクの花
高千穂峡から、南阿蘇の高森のほうに向かいました。
1時間半ほどで、「高森 田楽の里」に着きます。
木漏れ日に、かやぶきの古い家屋が、いい雰囲気です。
こちらは、予約の席でいっぱいだったので、上のほうにある別館に通されました。
囲炉裏の炭火の周囲に串を立て、自分の好みの味噌をつけて食べます。
前菜の揚げやこんにゃくなどの盛り合わせも、素朴で良い味です。
ヤマメ、豆腐、里芋の田楽に、鶏肉、牛肉などの串焼きです。
きびめしとだご汁 郷土料理の懐かしさを感じるような味わいです。
炭火でじっくりと焼いて食べる田楽料理
くつろぎながら、ゆっくりと味わう美味しい時間でした。
お土産や雑貨のお店もあります。
中の灯りが素敵でした。
田楽の里で、お腹いっぱいなった後は、黒川温泉へと車を走らせます。
阿蘇の山々が近くに雄大に迫ってきます。
ススキも出て秋の阿蘇です。
黒川温泉にある「山みず木」
木々も少し紅葉してきていました。
森林と渓流を露天風呂から眼前に見渡せます。
自然に包まれているような温泉。
川の音や鳥の声に心和むところです。いつ来ても、満足させられます。
入り口あたりで、よく見かける看板猫ちゃんです。
今回も、ゆったりと寝入っていました。
くじゅう花公園で買った葡萄
みずみずしいとても美味しい葡萄です。
食欲の秋、美味しいものがいっぱいですね。
ローズフェスタ [観光スポット(熊本県)]
熊本県水俣市のローズフェスタに行ってきました。
前記事の藤祭りの和気公園の後に向かいました。
お昼時についたので、嘉例川駅で買った駅弁を、バラ祭り近くの「竹林園」で食べました。
緑の木々も多く、気持ちのいい広い公園です。
ベンチやシートを広げたりして、たくさんの御家族が、お昼を食べたりしておられました。
九州駅弁グランプリにて、3回連続グランプリをとっている駅弁です。
竹皮のお弁当箱で、中のお弁当もとっても美味しかったです。
TVや雑誌などでも紹介されていたりして、気になっていた駅弁です。
シイタケと筍の炊き込みご飯、鹿児島名物の天ぷらのがねなど、
ご当地の美味しいものが、いろいろ入っています。
お腹もいっぱいになって、いよいよエコパーク水俣バラ園でのバラ鑑賞です。
お天気もとてもいい五月晴れの日で、美しいバラたちが出迎えてくれました。
750種6500株のバラたちがあるようです。一部紹介します。
ヘンリーフォンダという名前の、明るい黄色のバラ
ヨハンシュトラウス、淡いピンクの優美なバラ
ラブ・アンド・ピース 中が黄色く外がピンクの鮮やかなバラ
モーリス・ユトリロ
赤に黄色や白の絞りが入った美しいバラです。
おいしそうな名前の「ストロベリーアイス」
たくさんのバラが色とりどりに浮かべられています。
近くにいた女の子のお洋服の柄とも似ています^^
とても香しいバラの花もあったりして、匂いも楽しんだりしながら廻ることでした。
それと、ここで嬉しかったことがありました。
家の庭にあるバラで、名前がわからないのがあったのですが、
ここにあったバラが香りも姿も一緒で、「ポール・ノエル」という名前でした。
香りも大好きなバラだったので、名前がはっきりわかって嬉しい収穫でした^^
バラ園を後にし、車を走らせ、海のほうに下りていきました。
漁船も出ていて、放射状に流れる雲と海の景色も美しい眺めでした。
人吉 瀬原観音 ジョウビタキ [観光スポット(熊本県)]
実家に咲いている椿です。
実家には、母が6年前に逝ってから、父が一人で暮らしています。
元気にしてくれているので、今のところは安心ですが、様子を見におかずなどを作って
定期的に行っています。
プラムの花も咲き始めていました。
家庭菜園のところには、ジョウビタキが良く来るようです。
私が行ったときにも、見かけました。
かわいい小鳥のジョウビタキです。
マロンと公園に行ったときにも、飛んできました。
メジロやジョウビタキなど、偶然に見られたときには、とてもうれしくなることです。
以前、人吉のひな祭りに出かけたことを記事に載せましたが。
その時に、瀬原観音の前の通りに出たので、お参りもしました。
街の通りに面してあり、建物の間の狭い路地を入っていきます。
人吉では、相良三十三観音めぐりも行われているようです。
瀬原観音は、十番にあたります。
耳の病気や、咳を止めたりなどの御利益があるようです。
マリア観音も祀られています。
お堂に入り、お参りの御縁もいただけた瀬原観音様でした。
天井近くの壁には、年代を感じる花を描いた板絵も飾ってありました。
なぜか、金属のツバメも下がっていました。
その日の夕方の空の様子です。
オレンジ色に焼けて、美しい色調を帯びています。
日没前の和む光景です。