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日田大山梅まつり [観光スポット(大分県)]

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日田の大山では梅まつりも開催されていました。

大山で、梅の栽培が始まってから、約半世紀とのこと。

愛情込めて育てられた梅の木が、1万本くらいあるそうです。

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見渡す限り、広大な土地に、梅の木が植えてあります。

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古木のゴツゴツした幹や枝ぶりも良いですね。

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籠の売りものとも良い感じです。

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梅祭り会場の先に進むと、「梅ひびき」という宿泊施設や温泉、そして売店などもあります。

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温泉施設の入り口にも、きれいに梅が生けられています。

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温泉もとても気持ちが良かったです。

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屋外に出てから撮った山の写真。

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露天風呂からも見えていた景色です。

「愛の梅」と「学びの梅」がありました。

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清楚な梅の花が、青空に映えて美しいです。


種類の多い梅酒や梅干しの売られている売店です。

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入り口には、見事な盆栽も置かれてありました。

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ここで、薔薇のリキュール(期間限定)と梅干しを買いました。

また、いつか載せたいと思います。

これから、いただくときを楽しみにしています。


日田の風情ある町並みを楽しんだ豆田町に、大山の梅まつり

良い時期に来られて良かったです^^



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日田豆田町歩き② [観光スポット(大分県)]

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日田町歩きの続きです。

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ギャラリーでは、「吉祥展」の展示がありました。

時代を感じる階段を上がっていきます。

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明治時代の丸帯でできているようです。

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半跏思惟像

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手の込んだ味わいのある創作展

創り手の方の思いが伝わってくるようです。

ピンクの梅やジンチョウゲも、道路の脇の入ったところに、きれいに咲いていました。

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薫長(くんちょう)酒造

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入り口の杉玉

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酒造資料館の中のほうです。

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新酒の試飲もいろいろできます。

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味噌、醤油などのお店

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味噌スープやいろんな醤油などの試食もできます。

お店製品の雛段もありました。

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レトロで美しい建物を見ながらの歩きも楽しいです。

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観光案内所も、お店のような感じです。

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以前歯科医院だったところも、交流館になっています。

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お店のあちこちで、「おきあげ雛」も見ることができました。

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おきあげ人形は、江戸時代後期から昭和30年代頃まで、筑後川流域で親しまれたもののようです。

日田でも、「手工業」として製造販売していた歴史があります。

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「雛」にまつわるものから歌舞伎の場面にいたるものまで、多様に生み出されているようです。

パーツごとに、1個1個作っていき、厚紙の上に綿をのせ、和紙、布などで包んでいきます。

そしてパーツを立体的に重ねてくっつけていく作業のようです。

珍しい「おきあげ雛」と思うことでした。

日田ならではの、通路でみつけた「下駄」の停止の案内です。

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日田の昔ながらの文化にふれられたような、そんな町歩きでした。


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日田豆田町歩き① [観光スポット(大分県)]

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大分日田豆田町では、3月31日まで「天領日田おひなまつり」が開催されています。

城下町としての「豆田町」は、江戸時代初期から、江戸幕府の直轄地(天領)として栄えました。

碁盤目状の町並みには、旧家や資料館が立ち並んでします。

莫大な財を成した豪商たちが。京都や大阪などで買い求めた絢爛豪華な雛人形が現存しています。


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日田は下駄の町としても有名です。

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豆田町散策。 歴史と伝統を感じます。

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店頭にある石でできたお雛様

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漆喰の面白い壁

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喫茶店になっています。

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「天領日田はきもの資料館・日田創作和紙人形会館」 にあった大きな下駄

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オリンピックで活躍した小平さんの訓練に使われた下駄もありました。

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昭和の子供下駄

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ほとんどの人が、下駄で生活した時代もありましたね。

歴史を感じる雛人形

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伝統工芸士の素晴らし籠も展示してあります。

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和紙でできお人形たち


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ガラスも美しいです。柔らかい日差しがお人形を照らしています。

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美しい絵がらの唐箱

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アンティークなランプもおしゃれです。

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年代物のミシンに飾られているのも、また趣きがあります。

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小京都と言われる町並み、歩くだけでホッと和むようなレトロなところです。

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また次回に続きます。




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四浦半島の河津桜とメジロ [観光スポット(大分県)]

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大分津久見の四浦半島の河津桜を、前記事で載せましたが、

桜と一緒にメジロも撮れました。

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メジロは、かわいいですよね^^

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特徴的な目の周りの真っ白な色もきれいだし、

何より、羽根のグリーンも良い色ですよね^^

以前、梅の花によく来ているメジロは見たことがありますが、桜の花に来ているのは

あまり見たことがなかったので、嬉しいメジロの撮影になりました。

桜の花に、顔を突っ込んで、一生懸命蜜を吸っています。

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津久見のお菓子も買いました。

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「花ふくさ」という名前のお菓子です。

ピンクにグリーン、黄色のきれいなお菓子です。

さっそく、珈琲とのお茶タイムです。

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ふわっと口にひろがる、白あんと黒あんのお菓子です。


河津桜だけでなく、メジロとの出会いも嬉しい、四浦半島でのお花見でした^^

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おまけに、車で走行中、畑に来ているキジを見ることができました。

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一生懸命、何か餌を見つけて食べていました。

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四浦半島 河津桜 津久見 [観光スポット(大分県)]

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ちょうど一週間間になりますが、大分の津久見に行ってきました。

四浦半島の河津桜を見に行ったのです。

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過ごしやすい穏やかな日でした。

風光明媚なところだなと感じいることです。


うみねこもいました。ほんと、にゃあにゃあと猫のような鳴き声です。

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今年は、寒さで、例年よりだいぶ開花が遅れているようですが、

場所によっては、きれいに開花していました。

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ここ四浦半島には、4000本以上の河津桜の木があるようです。

越智小学校のところです。

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ここでは、牡蠣などを焼いたり、サザエご飯なども食べれます。

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焼き牡蠣は、ぷりぷりとして、サザエご飯の風味も良く、とても美味しかったです(^_^)

お味噌汁には、クロメという海藻が入っていて、これもこちら大分の特産物のようです。


天満社のところです。

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鳥居と河津桜のコラボが、良いです。

桜の下には、黄色のオキザリスも咲いています。


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ピンクと黄色で、春らしい色あいです。



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のどかな海辺の町の春の到来。

まだまだ、寒い日もあったりと、気候は変化しますが、

確実に季節は巡っていきますね(^_^)

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河津桜にメジロもきて、嬉しい写真を撮ることができました。

また、次回に続きます。


今日は、ひな祭りですね(^_^)

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和布で作られた、かわいいウサギのお雛様です。







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臼杵 料亭山田屋 [観光スポット(大分県)]

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 臼杵の石仏を見た後に、料亭山田屋に行きました。

 明治38年創業の老舗料亭です。

 入口には、梅の花が咲いていて、清らかな花たちが出迎えてくれます。

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 ここ臼杵は、フグ料理でも有名です。

 豊後水道で獲れたトラフグをはじめ、海の幸に恵まれたところです。

 なかなかフグ料理は口にする機会が少ないですが、息子の帰省に合わせていくことにしました。

 店内に入ると、見事な風情ある生け花があります。

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 通されたお部屋の襖絵も、季節の花々で彩られています。

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 フグコースのお料理たちです。

 前菜

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 箸置きもフグのかわいらしいものです。

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 フグ刺し

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 弾力のある淡白な絶妙な味わいのお刺身です。

 ポン酢で食べますが、肝も入れ味わう美味しさはまた格別です。

 ヒレ酒

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 主人は運転でしたので飲めませんが、息子が美味しく味わっていて、お酒の弱い私は

 味見程度に飲ませてもらいましたが、香りもよくて、すっきりした風味のあるお酒です。

 フグ白子焼 美しい陶器の入れ物に入っています。

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 とろりととろける味です。

 フグ唐揚げ

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 焼きフグ

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 フグ寿司

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 ちり鍋

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 雑炊

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 フグ尽くしの贅沢なお料理たち

 美味しいねと、何回口にしたことでしょう。

 顔をほころばせながらの、楽しく会話もはずむ美味しい時間でした。

 最後のデザートです。

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 室内から見える中庭の雰囲気もとても素敵でした。

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 ここにも梅の木があり、美しいたたずまいに花を添えています。

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 フグ料理を堪能しながら、ゆっくりと時間がながれていきます。

 生け花の隣には、山頭火の句もありました。

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 「これが河豚かと食べてゐる」

 フグ料理は、やはり特別に感じるお料理です。

 料理が運ばれてきて、ときどき女将さんが来られ、料理の説明を交えたりしながらの

 臼杵の街にまつわるお話など、会話のおもてなしも心温まる感じでした。

 
 臼杵の山田屋が本店で、大分市と東京西麻生にもお店があるようです。

  
 フグのご馳走はもちろんのこと、素敵なたたずまいのお店で、

 心地いい時間の贅沢も味わえた貴重なひとときでした。



 

臼杵石仏 [観光スポット(大分県)]

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 息子が帰省したときに、大分の臼杵にも出かけました。

 私と主人は、昨年の3月に行ったりしましたが、息子は初めての場所です。


 国宝臼杵石仏の入り口のところには、梅の花が開いていました。

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 ひっそりとたたずむ石仏たちの場所にも、梅はよく合います。

 「観音の水」というものがあり、

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 水面の下には、石の観音様がおられました。

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 ホキ石仏や山王山石仏を一緒に、拝みながら廻っていきます。

 ホキというのは、がけという意味の地名のことです。

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 美しいお顔の石仏

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 昨年訪れた時には、古園石仏のところが改修工事中で見られなかったので

 今回間近で見られて良かったです。

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 端正なお顔立ちの石仏です。 心落ち着く石仏たちの姿です。

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 古園石仏のところは、高台にあり、そこから下を見た眺めです。

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 奥のほうに、満月寺が見えます。

 石仏の場所から、先のほうに進むと、「化粧の井戸」があります。

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 顔にみにくいあざのあった玉津姫が、この井戸で顔を洗ったら、

 きれいにあざがとれ絶世の美女になったとの言い伝えがあるようです。

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 この近くにも梅の花がきれいに咲いていました。

 時折雨模様の日でしたので、雫をうけて咲いていました。

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 大分は、カボスでも有名ですが、足元の蓋もカボスの絵柄です。

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 椿の向こうに満月寺が見えています。

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 正面からの眺めです。

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 二基の仁王像は、ひざから下は地中に没していて、外側に体をひねり、

 顔の表情も、よく見る威厳のある仁王様と比べると、なんだか親しみやすく

 ほのぼのとしたものを感じることです。

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 お庭には、蝋梅も咲いていて、近づくといい香りが漂っていました。

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 ここで、主人と息子はおみくじをひきましたが、どちらとも大吉で喜んでいました。

 私は、正月に神社でひいたときに大吉だったので、ここではもうひきませんでした。

 菜の花も咲きだしていて、暖かい春がそこまで来ているなと思うことです。

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 臼杵は、ふぐの街としても知られています。

 また次回に続きます。


野の花  車からの紅葉 [観光スポット(大分県)]

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 吾亦紅(われもこう)の花です。

 マロンと散歩によく行く河川敷のところに咲いていた吾亦紅です。

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 派手さはないけど、味わいのある好きな花です。

 数年前に河川敷の土手で初めて見つけました。 種が飛んできたのでしょうか。

 それから年々、株があちこちに出てきて、たくさん増えてきています。

 咲くころは見つけるのが楽しみです。

 
 野菊やイヌタデなどの草花たちです。

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 アレチハナガサという紫の花もよく見ます。

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 少し、スターチスの花にも似ているかなと思うことです。

 散歩中に見かける、道端の花たちもとても可愛らしいです。


 前記事まで、大分の紅葉を載せましたが、

 その帰りに、車から撮ったりした紅葉の様子です。

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 ススキもある、なだらかな小山たち

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 黄色い山肌の、気持ちのいい眺めです。

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 道を彩る紅葉たち。車中から撮っています。

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 広がる草原、そしていろいろな色を出して、たなびくように生えている木々たちです。

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 山の裾野の美しい光景

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 白っぽくなったススキたちも、良い味を出しています。

 秋から冬に移行しようとしている豊かな自然の様子。

 気持ちの贅沢を感じるひとときです。





湯布院 (金鱗湖周辺の紅葉) [観光スポット(大分県)]

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 湯布院の金鱗湖です。代表的な観光スポットの一つです。

 儒学者の毛利空桑が、魚の鱗が夕日に照らされて金色に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたようです。

 湖周辺の紅葉が、とても美しかったです。


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 シャガール美術館の前のモミジも、赤く色づいています。

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 湖の周辺を歩きながら、素晴らしい紅葉の風景を楽しむことでした。

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 温泉リゾートとしても有名な湯布院

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 山のほうには、温泉地特有の湯けむりが、あちこちから立ち昇っているのも見えます。

 アメリカフウ(モミジバフウ)の木立もあります。

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 落ち葉も素敵です。

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 水面に映る、山や紅葉した木々、建物、その美しさに見入ってしまいます。

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 金鱗湖の周りを散策した後、お店の方へ行きました。人で混んでいます。

 おしゃれなレストランやお土産屋さんが、道の両側に長屋のように立ち並んでいるところを

 歩くのも、また湯布院の魅力的なところです。

 ショッピングや食べ歩きの楽しめる場所です。

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 お店が、バラエティーに富んでいて、ウィンドウショッピングだけでも楽しめるし

 お土産などにもどれにしようか迷ってしまうくらいの豊富さです。

 あるお店やさんの中には、池もあって鯉もたくさんいました。

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 色づいた木に、呼応するかのようにして、池にも鮮やかな紅葉を感じさせてくれます。

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 オレンジ色に染まっています。

 川のところには、白い鷺がじっと佇んでいました。

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 ちょっと遅めに食べた、鴨セイロ蕎麦です。

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 2段になっていますが、喉越しがよくて、鴨の肉の入ったつゆの味わいも良く

 美味しくいただくことでした。



 湯布院は、夏に来たことはありますが、紅葉の時期は初めてでした。

 この色彩豊かな美しい時期に来られて、感動ものでした。

 シーズンシーズンで、湯布院の街の魅力も違っていて、それもいいですね。





湯布院 茶房「天井桟敷」 [観光スポット(大分県)]

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 耶馬渓から向かった先は、湯布院です。

 着いてからの、金鱗湖周辺の紅葉の美しさは、感動ものでした。

 金鱗湖へと流れる川の橋のところです。

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 傷んだ葉がほとんどなく、近くで見てもとても鮮やかな美しさです。

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 赤、オレンジ、黄色、グリーンといろいろな色の混ざった美があります。

 亀の井別荘の敷地内にある、茶房「天井桟敷」に行きました。

 ここは、人気もあり、待っていらっしゃる方も多くて、前回訪れた時は、入るのをあきらめたところです。

 今回も待ち人がいらっしゃいましたが、順番を取って入ることにしました。

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 江戸末期の造り酒屋の屋根裏を改築されたお店です。

 階段を上がったところに入り口があるのですが、そこから見た大きな紅葉の木です。

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 雰囲気のある素敵な店内です。

 通されたところは、上の階にある「ひっそり桟敷」です。

 何だかラッキーな気持ちになります。

 そこからの眺めです。

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 奥のテーブルの方々が出られたので、そちらの方を撮りました。

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 本棚もあります。

 ここのスペースでは、私たちのところを含めて、テーブルセッティングが2ヶ所だけになっています。



 最初のお絞りやお水は、下から手動の移動する板(リフト)に乗って上がってきます。

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 それも、変った趣向で、ちょっとワクワク感があります。

 11時くらいだったので、お昼前のちょっとしたお腹満たしみたいな感じで「鴨サンド」を

 分けて食べることにしました。


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 鴨肉が絶妙に美味しいサンドでした。一緒についてきたリンゴのコンポートも、ちょうどいい甘さです。

 珈琲は、ヨーロッパ風に深煎りしてあるようで、香りも風味もいいです。

 見下ろした窓向かいの半円のテーブルのところからは、外の紅葉が間近に見えます。

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 この席から、外を眺めながらのお茶のひとときもいいですね。

 店内には、礼拝用音楽グレゴリオ聖歌が重厚な感じで流れていて、このお店に、とても合っていて

 異空間にいるような、何とも言えない癒しの雰囲気です。心地良くなります。

 時間が許されるのなら、じっとここで佇んでいたいような気持ちにもなります。

 この茶房は、夕方の6時までで、午後7時からは、同じ空間で「Bar山猫」にかわるようです。

 バーでの流れる時間も、落ち着くいい雰囲気なんだろうなと想像することです。

 
 茶房を出た後は、周辺を歩きながら、感嘆の声がもれつつ写真を撮らせてもらいました。

 天井桟敷の前のお食事処「湯の岳庵」のところです。

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 茶房「天井桟敷」の前です。

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 屋根に積もった落ち葉。 このとき、ちょっと雨が降りだしました。

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 旅館のほうです。

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 緑の苔と色鮮やかな紅葉との組み合わせも素晴らしいです。

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 和の秋色を感じさせる素敵な光景です。

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 記事が長くなってきたので、次回に金鱗湖周辺の紅葉を載せたいと思います。



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