唐津 [観光スポット(佐賀)]
長いこと更新もせずに、ほんとにお久しぶりです。
唐津に行ってきました。
海岸からの虹の松原です。
沢山の貝殻も砂浜にはありました。
唐津城が見えます。
ディナーのとき
スカイレストランからも、ライトアップされた
唐津城が見えました。
美味しいディナーの洋食コース
ワインもとても美味しかったです。
朝食のとき、スカイレストランから見えた虹の松原です。
天気は、あまり良くなかったですが、
このときは、薄明かりがさして、癒されました。
海の方には、高山
また、少しずつアップしていこうと思うことです。
城下町唐津 伊万里 [観光スポット(佐賀)]
唐津城です。
別名舞鶴城ともいわれる唐津城。唐津のシンボルとしての美しい姿です。
遠目に撮った写真です。修復作業中なのか、クレーン車も見えていました。
唐津といえば。「唐津くんち」が有名です。
毎年、11月2、3、4日にあり、14台の曳山の競い合う、市内を引き回る光景は、
テレビでしか見たことはないですが、盛大で活気あることと思います。
それぞれ製作年代も古いです。歴史のある行事ですね。
曳山展示場にある曳山です。(ガラスが反射して少し見にくいかもしれませんが(^-^;)
鳳凰丸
源義経の兜
飛龍
金獅子
武田信玄の兜
上杉謙信の兜
酒呑童子と源頼光の兜
七宝丸
鯱
珠取獅子
赤獅子
青獅子
亀と浦島太郎
あと、もうひとつ「鯛」があるのですが、修復中でいませんでした。
重さ2~4トンもある曳山
法被姿の曳子たちが、その曳山をひきまわし、
囃子に合わせて走る姿は、勇大なものでしょうね。
この後、伊万里焼の大川内山に行きました。
ちょうど風鈴祭りの期間中で、垂らされた風鈴たちの、涼やかな清い音色が鳴り響いていました。
気にいった風鈴と、青磁の珈琲カップを買いました。
今、リビングの窓辺で、良い音色を鳴らしています。
呼子 [観光スポット(佐賀)]
呼子港です。
呼子というとイカが一番に浮かんできます。白い建物にも大きなイカの絵があります。
イカ料理で人気のある「河太郎」です。
お昼には早い10時半くらいでしたが、もう行列ができています。
長いこと待たないといけないかなと思っていたら、
土日は、通常より1時間ほど早く開くみたいで、良かったです。
私たちも並んでいると、後ろのグループの方たちのお一人が、
「前にもここに来たときに、人がいっぱいだったので別なところに行ったけど、やはりここが美味しいよ。」
と言われるのが聞こえてきました。ますます楽しみです。
中に入ると、いけすには、イカがいっぱい泳いでいます。
イカの活き造り
透明感があり、鮮度の良さがわかります。
今まで食べたイカのお刺身で一番おいしいと感じました。
イカしゅうまい
イカの天ぷら
揚げたてで、やわらかく風味の良いとても美味しい天麩羅です。
最後のデザートのパインもすごく甘かったです。
町のあちこちで、店頭販売のイカの天日干しも目にします。呼子ならではの風景です。
呼子の朝市も有名です。ところ狭しと、通路の両脇に水産物、農産物が並ぶようです。
その通りです。
ちょうど12時前くらいでしたので、ほとんどのお店がもう片付けておられました。
早朝から、お店の方の掛け声などが聞かれ、観光客などで賑わうことと思います。
遊覧船に乗ることにしました。マリンパル呼子のところです。
ピンクの船は、海中展望船「ジーラ」です。
私たちは、七ツ釜という洞窟に行く「イカ丸」に乗りました。
遊覧船から、イカの活き造りなどを食べた「河太郎」も見えます。
まだ車もいっぱい駐車場にあります。
湾を出ると、遊覧船の速度も増し、頬にあたる風も強くなってきます。
波で浸食された柱状節理などの眺めを楽しめます。
お天気も良く、海の色もきれいで、気持ちがいいです。
釣り人も見えます。
七ツ釜が見えてきました。
七ツ釜のところです。
玄武岩の断崖絶壁に、七つのカマドを並べたような形です。
一番大きい真ん中ほどの洞窟に船が入ります。
間近で海蝕の岩肌を見れます。
船から後ろの入り口のほうを見た眺めです。
一番左の洞窟だけ貫通していて、向こうの景色が少し見えます。
七ツ釜から、また呼子港のほうに帰っていきます。
鷹島
なんだか、鯨の形にも見える島です。
呼子大橋
橋の向こうに沈む夕日も素晴らしい眺めのようです。
呼子で、美味しいイカ料理に、素晴らしい海の眺めを楽しめました。
穏やかな港町の光景です。
佐賀 有田 [観光スポット(佐賀)]
ギャラリー有田の入り口にあった陶磁器の大皿。水盤として使われています。
20日ほど前のことですが
6月30日から7月1日にかけて、佐賀、長崎のハウステンボスに行ってきました。
有田ギャラリー
カフェと、器が展示販売されているお店です。
窓から見える段々になっているのは、全部珈琲カップです。
通された席の側面です。
お店の周囲をこのようにして、カップが陳列されています。
有田焼で有名な地だけあって、焼き物の町ということを実感させられます。
食後の珈琲やお茶タイムのカップは、飾ってあるカップの好きなものを自分で選びます。
私は、アジサイの絵柄のカップにしました。棚から取るときに、ちょっとドキドキします。
カップの下も繊細です。
有田焼五膳です。
器にひもが結ばれ、おしゃれな感じです。
中には、松花堂弁当のようにして、いろいろな食材で作られたお料理が彩り美しく並んでいます。
食後のデザートと自分で選んだカップでの珈琲です。
モダンな絵柄のカップです。
銀河鉄道999をモチーフにした壺も飾ってありました。
店内の素晴らしい器などを見て回ったりしましたが、
高価なものもあったりして、目の保養にもなることでした。
有田ポーセリンパーク
17世紀以降、ヨーロッパの貴族を魅了し、世界の陶磁器に影響を与えた有田焼。
有田ポーセリンパークのシンボルでもあるツヴィンガー宮殿
ドイツのバロック建築の華と言われたツヴィンガー宮殿を忠実に再現しています。
中庭にあるバロック庭園
陶磁器の噴水があります。
有田焼体験工房・飲食店・お土産品売り場・酒蔵などの施設があり「酒・器」のテーマパークとなっているようです。
入場は無料ですが、老朽化も感じたことでした。
建築物等、管理していくことは大変なことでしょうね。
大きな風鈴がたくさんさがったものもありました。
この後、長崎のハウステンボスに向かいます。
十可苑 [観光スポット(佐賀)]
十可苑に咲いていたシャクナゲの花です。
佐賀の川上峡にある十可苑にも、御船山楽園のある武雄市から足を延ばしました。
九州の嵐山とも呼ばれているところです。
ここの紅葉の見頃の時に来たことはありますが、ツツジの時期には初めてです。
門から入って坂を上っていきますが、脇にはツツジ、そしてしゃくなげも咲いていました。
上のほうには、赤い傘、毛氈のひかれた椅子などもあり、和を感じるたたずまいです。
山道を登っていくと、緑の木々たちの中に、シャクナゲがたくさんあり、美しい明るさを放っています。
木漏れ日があたり、清らかな美しさ
森の精のような雰囲気を漂わせています。
文殊の滝もあります。
お天気も良く、暑く感じる日でしたので、水のしぶきが清涼感もあって、見た目にも気持ちが良かったです。
苑内には、3万本のツツジと1万本のシャクナゲがあるようです。
そのツツジたちが、今を盛りに、咲きほこっていました。
シャクナゲの向こうに見えるツツジ
休憩所
下げられた魚などの彫り物も、なかなか見事です。
展望台のほうにも上っていきます。
途中、藤の花も咲いていて、甘い香りを漂わせていました。
椿も咲いていたりして、モミジの若葉とのコラボもなかなかいい景観です。
今日は、子供の日
苑内から、川のほうにたくさんの鯉のぼりが下がっているところも見えました。
季節感があり、目に飛び込んでくる景色が存分に楽しめます。
佐賀には、御船山楽園や十可苑以外にも、ツツジ寺としても有名な大興善寺などもあったりして
ツツジの名所がいろいろあるところです。
お天気に恵まれ、ツツジの発色もとても鮮やかで、良いときに佐賀のツツジ処に来られて良かったです。
慧洲園 [観光スポット(佐賀)]
青空に茶畑、とても爽快になる景色です。
佐賀県の続きです。
陽光美術館のところにある、日本庭園「慧洲(けいしゅう)園」です。
慧洲園は、昭和54年に作られた、3000坪の庭園です。
岩山、御船山を背景に、美しい日本庭園を見ることができます。
ツツジの時期でもあり、彩がグリーンに鮮やかです。
みふね茶屋もあり、お抹茶をいただくことにしました。
茶屋の中から撮ったお庭の写真です。
天井や壁など美しい内装も見られます。
美味しいお抹茶で、一息つくことができました。
土地処もあり、有田焼の陶器なども展示してありました。
気候の良い時期、お外でのいっぷくも良さそうです^^
御茶屋を出て上のほうに行くと、物見櫓があります。
吉野ヶ里遺跡から移設されたもののようです。
一望できる櫓です。
「ときわ」という名称があるようです。
櫓の上のほうに上りました。
途中から撮った写真です。
茶畑もいい雰囲気を出していて、五月らしい光景です。
山に茶畑も、なかなかいいですね。
静岡の富士山に茶畑も思い出してしまいました。
枯山水のところも、美しいです。
あやめも咲いていました。
四季折々、違った表情が見られそうな慧洲園です。
佐賀のツツジの見どころ、また次回に続きます。
御船山楽園のつつじ [観光スポット(佐賀)]
佐賀県には、いくつかのツツジの美しいスポットがあります。
ゴールデンウィークに入って、すぐに出かけてきました。
御船山楽園です。
門から入り、散策ルートを進みます。
白いつつじ。 清らかさを感じます。
黄しょうぶも咲いていました。
平戸ツツジの群生地
自然な感じで広がるツツジのスポットです。
そして、一番の圧巻の景色が広がる御船山の断崖下のツツジ
下のマリモのようなツツジたちは、久留米ツツジで、見ごろが終わりに近い感じでしたが
上の平戸ツツジは、ちょうど見ごろな美しさを放っていました。
花見台から見た平戸ツツジと広がる風景です。
足元には、庭でもよく見かける草の仲間
集まって咲くと、とてもきれいです。
広い園内です。休息のお茶屋もあります。
このお茶屋の近くには、藤棚もあり、紫の美しいたおやかさです。
池の向こうから見た藤棚の眺めです。
門のところにあった藤
御茶屋のところの長く垂れる藤の花とは、また違った美しさです。
青空に美しく反映しています。
ツツジと藤の花、いい香りに包まれながら見て回ることでした。
夜は、ライトアップもされていて、また昼間とは違った幻想的な風景も楽しめることでしょうね。
モミジもたくさんあり、紅葉の時期にも来たことがありますが、その眺めも素晴らしいところです。
最後に美味しいもの
武雄市役所近くにあるステーキ屋さんでランチにしました。
食べてる途中で撮った写真です。
伊万里牛のとても柔らかい美味しいお肉でした。
御船山楽園の近くにある、陽光美術館の日本庭園を次回に載せたいと思います。