チューリップ畑 [観光スポット(鹿児島県)]
今月初めのことですが、鹿屋市にある「ダマスクの風」に行きました。
チューリップが見頃で、たくさんの色とりどりのチューリップが楽しめました。
赤い色そして、白、ピンク、オレンジと、甲乙つけがたいそれぞれのチューリップ
花の形も、よく見るスタンダードなものから変った形もあって、種類の多さも感じます。
チューリップ以外にも、ネモフィラ、ポピーなどもきれいに咲いていました。
赤いチューリップの合間にネモフィラが咲いて、その組み合わせも良いですね。
ポピー
芝桜
チューリップ畑でのマロン
一輪一輪の花も可愛いですが、集団の美も素敵ですね。
ここ「ダマスクの風で」は、幸せを呼ぶというブルービーが来るところです。
またその時期にここに来て、見られたらと思うことです。
ツツジやシャクナゲも、今きれいに咲いていて、見どころのある場所に行ってきました。
また後日アップしたいと思います。
さくら巡りとマロン [身辺のこと]
ここ5日間ほど、岡山から娘が帰省していて、なかなかブログがアップできませんでした。
3月末のことになりますが、桜が満開になり、桜巡りをしてきました。
マロンと母智丘公園でお弁当を食べながらのお花見
マロンも嬉しそう^^
くまそ公園
桜の向こうに、霧島連山がくっきり見えています。
観音池さくら公園
山一面に桜の木が満開で、きれいです。
桜のトンネル
枝垂れ桜のあるところ
上米公園
水辺の桜
緑の柳と桜の花も、春の新緑があって、穏やかな光景です。
高千穂牧場
羊さんたちがいて、のどかです。
桜と高千穂の峰
新燃岳も、この日は静かで、煙がうっすらと上がっているだけでした。
西都原公園
菜の花の黄色と桜の色のコントラストが見事な眺めです。
西都原は古墳で有名なところです。
旭丘公園
お天気にも恵まれ、あちこちの桜の名所を見れて、美しい桜を満喫することでした。
薩摩切子 [観光スポット(鹿児島県)]
薩摩切子の展示即売されているところです。
入ってまず、目についたのは、薩摩切子のひな壇です。
お内裏様とお雛様
値段も、さすがです。
他にも、美しい薩摩切子がたくさん見られます。
仙巌園の中のブランドショップでも、薩摩切子や薩摩焼が見られます。
大きなウィンドウのところに、おしゃれにディスプレイされていました。
チューリップも、可憐です(^_^)
素晴らしい薩摩焼
桜華亭で、お昼をいただきました。
ちょうど眼前に、桜島が見える場所に通されました。
フェリーの行き交う様子も見えます。
期間限定の季節ランチ、桜華膳です。
彩もきれいな盛り付けで、目でも楽しめ、美味しい桜膳でした。
歴史や伝統、文化を伝える島津大名庭園、邸宅、そして季節膳など
たくさん楽しめた仙巌園でした。
仙巌園 御殿 [観光スポット(鹿児島県)]
仙巌園にある「御殿」です。
島津家歴代が暮らし、国内外の賓客をもてなしたところです。
江戸時代は別邸、明治時代からは一時本邸としてしようされています。
玄関から中に入っていきます。
各部屋です。
行燈にも島津家の丸十紋が入っています。
中庭です。
四方から見渡せます。
落ちついたたたずまいの美しい中庭です。
一段高くなっています。
素晴らしい板絵もあります。
テーブルには、美しい薩摩切子のグラスものっています。
欄間の模様も素敵です。
御寝所
この御殿からの、眺めが素晴らしかったです。
樹齢350年の「ヤクタネゴヨウ」という五葉松の存在感もありますね。
室内の様子、調度類など、島津家の優雅な生活を偲ぶ思いで、見学することでした。
仙巌園 [観光スポット(鹿児島県)]
5日ほど前、鹿児島市にある仙巌園に行ってきました。
前に訪れたのは、もうずいぶん前で、20年以上前のことと思います。
名勝 仙巌園は、江戸時代初期、19代島津光久によって築かれた島津家別邸です。
目前の桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた壮大な庭園になっています。
この日は、曇り日和で、ちょうど桜島の噴火の後で、桜島も煙ってはっきりしませんが
眼前に広がるスケールの大きい庭園です。
海外につながる「南の玄関口」としての薩摩の歴史もあり、海外の要人や
徳川将軍家に嫁いだ篤姫も足を運んだところです。
時期がら、ちょうど桜がきれいに咲いています。
正門
門の上部中ほどに、島津家の家紋、丸十紋が、左右に同じく島津家の家紋の桐紋が彫られています。
丸十紋の発電所の記念碑もありました。
明治40年、金山採掘のために建てられた発電所の一部のようです。
錫門 朱色の美しい門です。
屋根を錫で葺いていることから、この名前があります。錫は、薩摩の特産品です。
江戸時代は、藩主とその長男だけが通ることのできた正門のようです。
ヤクタネゴヨウ
絶滅危惧種の珍しい五葉松です。樹齢約350年という大きな存在感ある松です。
望嶽楼
池を見ると、散った桜の花びらが見られます。
アメンボが、桜の花びらにのって流れてきました^^ハート型の美しい花びらです。
波紋もハート型になっています。
桜が美しいです。
曲水の庭のところにきました。
春は、ここで、「曲水の宴」という催しがあります。
曲水の宴とは、上流から流した酒盃が前を通り過ぎないうちに詩歌を作り、
盃を取り上げて酒をいただく風流な宴です。
島津家に伝わる風流な宴のようで、
実際には見たことがないですが、TVでその様子を見たことがあります。
今年は、4月8日に開催されるようです。
土手のほうにも、桜の木がきれいです。
珍しい名前の「ばくちの木」というのがありました。
皮が剥がれ落ちて、裸になる木の幹のようすから、
ばくちに負けて、身ぐるみはがれた様子にたとえての名前のようです^^
桜の木の下の椅子のところに、着物姿の御婦人方が座っておられました。
景色に合いますね。
ハヤトミツバツツジなどの紫の美しい木々や、シャクナゲもありました。
記事が長くなってきたので、また次回に続きます。
春らしい景色と庭の花 [身辺のこと]
一面の菜の花
暖かくなって、春らしくなってきました。
車で走行中に見つけたコブシの花
ミモザ
ミツマタ
実家の庭に咲いている木蓮
春を感じる景色に心和むおもいです。
なんだか、気持ちもウキウキしますね^^
桜も開花し、満開が近いと思うこの頃です。
庭にも花がいろいろ咲きだしました。
ムスカリ
スイセン
ビオラ
クリスマスローズ
ヒナソウ
バラ(フォーエバー)
スミレ
最後にマロンと寄せ植えの花
他の花たちも、またいつかアップしたいと思います。
春は、色とりどりのかわいらしい花たちが増えてきて、嬉しい季節です^^
日田大山梅まつり [観光スポット(大分県)]
日田の大山では梅まつりも開催されていました。
大山で、梅の栽培が始まってから、約半世紀とのこと。
愛情込めて育てられた梅の木が、1万本くらいあるそうです。
見渡す限り、広大な土地に、梅の木が植えてあります。
古木のゴツゴツした幹や枝ぶりも良いですね。
籠の売りものとも良い感じです。
梅祭り会場の先に進むと、「梅ひびき」という宿泊施設や温泉、そして売店などもあります。
温泉施設の入り口にも、きれいに梅が生けられています。
温泉もとても気持ちが良かったです。
屋外に出てから撮った山の写真。
露天風呂からも見えていた景色です。
「愛の梅」と「学びの梅」がありました。
清楚な梅の花が、青空に映えて美しいです。
種類の多い梅酒や梅干しの売られている売店です。
入り口には、見事な盆栽も置かれてありました。
ここで、薔薇のリキュール(期間限定)と梅干しを買いました。
また、いつか載せたいと思います。
これから、いただくときを楽しみにしています。
日田の風情ある町並みを楽しんだ豆田町に、大山の梅まつり
良い時期に来られて良かったです^^
日田豆田町歩き② [観光スポット(大分県)]
日田町歩きの続きです。
ギャラリーでは、「吉祥展」の展示がありました。
時代を感じる階段を上がっていきます。
明治時代の丸帯でできているようです。
半跏思惟像
手の込んだ味わいのある創作展
創り手の方の思いが伝わってくるようです。
ピンクの梅やジンチョウゲも、道路の脇の入ったところに、きれいに咲いていました。
薫長(くんちょう)酒造
入り口の杉玉
酒造資料館の中のほうです。
新酒の試飲もいろいろできます。
味噌、醤油などのお店
味噌スープやいろんな醤油などの試食もできます。
お店製品の雛段もありました。
レトロで美しい建物を見ながらの歩きも楽しいです。
観光案内所も、お店のような感じです。
以前歯科医院だったところも、交流館になっています。
お店のあちこちで、「おきあげ雛」も見ることができました。
おきあげ人形は、江戸時代後期から昭和30年代頃まで、筑後川流域で親しまれたもののようです。
日田でも、「手工業」として製造販売していた歴史があります。
「雛」にまつわるものから歌舞伎の場面にいたるものまで、多様に生み出されているようです。
パーツごとに、1個1個作っていき、厚紙の上に綿をのせ、和紙、布などで包んでいきます。
そしてパーツを立体的に重ねてくっつけていく作業のようです。
珍しい「おきあげ雛」と思うことでした。
日田ならではの、通路でみつけた「下駄」の停止の案内です。
日田の昔ながらの文化にふれられたような、そんな町歩きでした。
日田豆田町歩き① [観光スポット(大分県)]
大分日田豆田町では、3月31日まで「天領日田おひなまつり」が開催されています。
城下町としての「豆田町」は、江戸時代初期から、江戸幕府の直轄地(天領)として栄えました。
碁盤目状の町並みには、旧家や資料館が立ち並んでします。
莫大な財を成した豪商たちが。京都や大阪などで買い求めた絢爛豪華な雛人形が現存しています。
日田は下駄の町としても有名です。
豆田町散策。 歴史と伝統を感じます。
店頭にある石でできたお雛様
漆喰の面白い壁
喫茶店になっています。
「天領日田はきもの資料館・日田創作和紙人形会館」 にあった大きな下駄
オリンピックで活躍した小平さんの訓練に使われた下駄もありました。
昭和の子供下駄
ほとんどの人が、下駄で生活した時代もありましたね。
歴史を感じる雛人形
伝統工芸士の素晴らし籠も展示してあります。
和紙でできお人形たち
ガラスも美しいです。柔らかい日差しがお人形を照らしています。
美しい絵がらの唐箱
アンティークなランプもおしゃれです。
年代物のミシンに飾られているのも、また趣きがあります。
小京都と言われる町並み、歩くだけでホッと和むようなレトロなところです。
また次回に続きます。
くまモンとオイスターフードバル [観光スポット(熊本県)]
くまモンです^^
2月のことですが、熊本の津奈木町に行ってきました。
旧平国小で開催されていた「つなぎオイスターバル」
欧風トッピングのセットです。
焦がし醤油バター、ガーリックバター、チリトマトの3種
牡蠣それだけで、クリーミーで美味しいですが、またこのトッピングをつけると
絶妙な美味しさです。
豚汁は、振る舞いのサービスでした。
炊き込みごはんも一緒に、おいしかったです。
くまモンのショーがあることは、知らなかったのですが、偶然にも見られてラッキーでした^^
愛嬌があって、おちゃめなくまモン。
この日も、ショーの合間に、司会者の言うことを聞かなくて
豚汁の振る舞いのところに、勝手に行ったり、
炊飯器の蓋を開けたりと、やんちゃもしますが、それがまたみんなの笑いをそそります。
熊本大震災の後、励まされた県民の方も多いと思います。
熊本の親善大使としても頑張っていますね^^
ところで、新燃岳の噴火、激しくなっていて、不安な日々です。
2日ほど前の噴火が見える場所で、撮った写真です。
早く、沈静化することを願うばかりです。