ひな祭り [身辺のこと]
桃の花 2月10日頃、花屋さんに出ていたので買いました。
丸い蕾も愛らしいです。
桃の花の花言葉=「私はあなたの虜です」「長命」「女性の柔らかさ」
桃の花を買った日に、気になっていたお雛様を飾り棚に飾ったりしました。
それぞれに思い出のあるおひな様や小物などです。
長女の誕生のお祝いにいただいた手作りの木目込み人形
ふくよかなお顔の柔和なお雛様です。
平安時代などを彷彿させる絵ハマグリ
子供が小さいころ、出かけた先で見かけて買いもとめたもの
はまぐりは、一対になっており、世界でひとつしかぴったり合う形はないとのこと
お雛祭りのお吸い物にも潮汁として作ります。
昔は、嫁入り道具の一つにもなっていたようです。
次女が生まれた時にいただいた、小ぶりの手作りの木目込み人形
可愛らしいお雛様です。
数年前に福岡の旧伊藤伝右衛門邸のひな祭りに出かけた時に、そこのお店で買ったタペストリー
娘の誕生にいただいた色紙
昨年、臼杵の和布の小物を作って売られているところで買ったウサギのおひな様
下の土台の敷物は裏返しても使えます。
綾のお雛祭りの時に買った竹に入っているお雛様
柳川で3年ほど前に見かけた飾り物
後ろの壁にかけているおひなさまは、知人の手作り雛です。
リビングの棚に飾っているお雛様のお皿
主人が10年以上前に仕事の関係で萩方面に出かけた時に、お土産で買ってきてくれた萩焼きのもの
カップの取っ手に皿をかけて飾るようになっていて、ソーサーにすると
コーヒーなどを飲みながら楽しめます。
センスのいいお土産に、とてもうれしかった思い出のものです。
数日前に人吉のひな祭りで見かけて買ったもの
葉脈だけのほおずきの中に、和布で作られたものが入っています。
一つ一つに思いが込められていたり、思い出の詰まった大事なお雛様の飾り物たちです。
実家の両親が、長女誕生のときに買ってくれた7段飾りのおひな様もありますが
娘たちが巣立ってしまうと、なかなか日の目を見れないでいます。
数年に一度、出すのがやっとです。
そのお雛様たちのことを思うと、出してあげられずに、ちょっと心苦しくも思うのですが。
小さいころは、娘たちと一緒にままごとのようして、7段飾りを飾り付けるのが楽しみで
懐かしく思い出されることです。
前記事で人吉のひな祭りのことを載せましたが、お雛御膳もそのときにいただきました。
おとぎぞうし「伽草子」というお食事処の今の時期だけの御膳です。
入口のところにも、陶器のおひな様が鎮座しています。
通されたお部屋です。
お雛御膳です。
前菜からお吸い物、小鉢、お刺身、焼き物、天ぷら、ちらしずし、デザートなど
目にも楽しめ、どれも味わい深い季節料理でした。
落ち着いたたたずまいで、個室でゆっくりとお食事が楽しめる「伽草子」です。
部屋の前の入り口に飾られていた可愛いお人形や小物など
お料理だけでなく、お店の雰囲気そのものが風流で、お雛祭り感を満喫できたことです。
飾り棚に日がさして、お雛様を明るく照らしています。
和やかに、より優しい気持ちにしてくれます。