秋の草花や諸々 [身辺のこと]
吾亦紅です。
派手さはないですが、渋い色合いの、あじわいある好きな花です。
マロンとよく行く河川敷にも出てきます。
吾亦紅の花言葉=もの思い、移りゆく日々、憧れ、明日への期待
風流さも感じる花です。
次も河川敷で見かけた花、ナンバンギセル
昨年、初めて見つけたときは、こんなところにナンバンギセルがと、ちょっと驚いたものです。
河川敷などで、四季折々見られる草花も、散歩の楽しみの一つです。
野菊、ヨメナやノコンギクなどを総称して野菊と言われますが
道端などでよく見かける花ですね。
数年前に、実家の家庭菜園のところに、数本出てきていて、一株を持ち帰って
庭の西側に植えました。毎年、良く咲いてくれます。
花瓶などに挿して、飾っています。
清楚な可憐な野菊の花です。
出かけた先で、見かけたススキと柿の木
柿は、そのままでも、酢の物に入れても美味しいですよね。
落ちている柿の葉っぱ、、色づいてきれいです。
ひろったドングリ
2個はくっついています。
ハートの形も可愛らしいドングリです。
まだ、あちこちで金木犀の花を見ることができます。
今年は、長く咲いているようなかんじに思うことです。
良い香りです。この香りが漂っていると、いい気分になりますね。
ロッテのガムに「イブ」とあったのですが、その香りを思い出します。
今は、見かけませんね。
ちょっと前に、倉敷に住んでいる娘から、お土産が送られてきました。
実は、東京の娘と2人で休みを利用して、姉妹だけの旅に京都に出かけました。
そのお土産です。
優しい、いい香りのお香です。
ときどき、その香りを楽しむことです。
美味しい漬物
紅茶やかわいい柄のナフキン
姉妹で、着物を着せてもらって、あちこち回りながら、京都散策したようです。
なかなか離れていると、姉妹だけで旅することも少なくなってきています。
お互いに旦那様もいるとなおさらですね。
感謝しないとね、娘たちにも話したことです。
良い思い出になったことと思います。
ラインで送られてきた写真の中の1枚です。妹のほうです。
好みの着物や帯、バッグなどを選び、髪もきれいに、短時間で結ってもらったとのこと。
朝、着付けてもらって、夕方前まで着ていて、また着付けてもらたところに行き、
自分の服に着替えるとのこと。
気軽に着物での京都散策ができる、着物レンタルのサービスも良いですね^^
雄川の滝 [観光スポット(鹿児島県)]
プレクトランサス
今、きれいに庭で咲いています。寒さに弱いので、急激な寒い冬には室内管理が必要な花です。
挿し木ですぐつくので、あちこちに挿してきれいに薄紫色の花が広がっています。
ガーベラ
白と赤のパッと明るい感じのするガーベラの花です。
赤いガーベラの奥にも、プレクトランサスが見えると思いますが、これも挿してついた花です。
前記事の、神川大滝公園から向かった先は、雄川の滝です。
南大隅町の中心を流れる雄川にかかる橋、「滝見(たきみ)大橋」です。
橋長が150m、橋上から雄川の素晴らしい渓谷美を眺めることができます。
この橋は、太いアーチや細い吊り材が特徴的な橋です。
橋から下を見た眺めです。
とても高く、渓谷の深さが80mほどあるようです。
橋の影が映っています。
水の清らかさや、美しい色合いが見えます。
この橋の上流約600m付近には雄川の滝があります。
雄川の滝展望所のほうに行ってみました。
滝の横のほうからしか見れませんが、その光景です。
雄川滝の案内板です。
島津家の三国名勝図絵にも紹介されている滝のようです。
案内板にもあるように
滝の色が、エメラルドグリーンで、美しい水面を見せてくれていました。
荒々しい岩肌とエメラルドグリーンの滝つぼ 素晴らしい景観です。
帰りに見た海のきらめきです。
西日に照らされ、キラキラと輝いて美しいです。
一日が、平穏に終わるような充足感に満たされる思いです。
ところで、今日本に迫っている台風22号。続けての襲撃ですね。
この美しい景色から一変して、今は、荒い波の様子になっていることでしょう。
自然のなすことには、大きな被害が出ませんようにと祈るしかできないでいます。
神川大滝公園 [観光スポット(鹿児島県)]
庭に咲いているピラミッドアジサイ
梅雨の頃咲くアジサイが、終わっただいぶ後から咲きだす一番遅いアジサイです。
まだ名残で、1~2輪さいています。
ちょっと前に、鹿児島県錦江町にある神川大滝公園に行きました。
行く途中に海岸線から見た眺めです。
うっすらと薩摩半島の先にある開聞岳も見えていました。
神川大滝公園には滝と大橋があります。
長次郎の滝
小滝
日光があたり、虹ができていました。
ちょうど見える時間帯で、嬉しい滝の虹です。
滝の後ろには通路もあって通れます。
この公園にかかる大きな橋は、「虹の吊り橋大滝橋」といい、高さ68m、長さ130mあります。
10年くらい前に来たときには、この橋を渡ったことがあります。
ちょうどわたる方々もおられました。
神川大滝です。
高さ25m、幅30mの大迫力です。
近くにくると、しぶきで霞んでいて、マイナスイオンをいっぱい浴びる感じです。
光沢のあるきれいな色の虫もいました。ハンミョウです。
水の流れも美しく、自然豊かな神川大滝公園です。
生駒高原 [観光スポット(宮崎県)]
生駒高原に咲いていたアメリカフヨウの花
直径が20cm以上の大きな花です。
アメリカフヨウの花言葉 「日ごとの美しさ」
9月下旬のことですが、爽やか秋晴れの日に、小林市にある生駒高原に行きました。
キバナコスモスが一面にとてもきれいでした。
モミジアオイの花も咲いています。ハイビスカスにも似ていますね。
マロンも気持ちよさげに歩いたり、走ったりしています。
キバナコスモス
黄色が明るく広がっています。
キバナコスモスの向こうに見える、夷守岳。
1344mの山で、その美しい形から生駒富士とも呼ばれています。
このときには、落ち着いて静かな山々の霧島連山
今は、新燃岳の噴火で、噴火警戒レベルも3になり、入山規制もされています。
一番登山にも良くて、美しい景色が楽しめるときに、残念なことです。
降灰などにも周辺地域は悩まされており、野菜農家の方がたにも、被害が及びます。
大変な思いをされているのではと、ニュースなどで心を痛めることです。
今のところ、私のところでは、何もないですが
2011年のときには、私の住んでいる市にもたくさんの降灰があり、一時期大変でした。
これからの新燃岳の動向も気になっています。
これで、おさまってくれるといいのですが。
生駒高原からの帰り、お野菜などを売っているお店に寄ってみました。
外で元気に泳いでいるメダカたちがいます。
ミユキという、銀色に光るメダカです。
オレンジ色の楊貴妃というメダカでしょうか。
小さな水草もかわいいです。
ゲージの中でくつろいでいるマロンです。
突然の自然災害は、生活が一変することも。
当たり前と思っている普段の生活が、どんなにありがたいことか気づかされますね。
庭の秋バラ ワンちゃんたち [身辺のこと]
庭には、秋バラが咲いています。
白いアイスバーグ。清楚感があって好きなバラです。
ローズコロナや桜貝など、初夏に比べたら小さめですが、秋の日差しを浴びて美しいです。
取り替えながら、家の中でも楽しんでいます。
9月にさかのぼりますが、娘が帰省したときに、ワンちゃんたちを連れて
このブログでもよく登場するイングリッシュガーデンに行きました。
外のテーブルで、シフォンケーキセットやホットサンドも、一緒に食べました。
私は、ハーブティーにしました。
娘と娘のワンちゃん
何か言いたげなマロン
緑の多いガーデンは、私たちもワンちゃんたちも気持ちが良いです。
萩の花もきれいでした。
のんびりとホッと一息できた時間でもありました。
南阿蘇 高森「田楽の里」 [観光スポット(熊本県)]
田楽の里に飾ってあったシュウメイギクの花
高千穂峡から、南阿蘇の高森のほうに向かいました。
1時間半ほどで、「高森 田楽の里」に着きます。
木漏れ日に、かやぶきの古い家屋が、いい雰囲気です。
こちらは、予約の席でいっぱいだったので、上のほうにある別館に通されました。
囲炉裏の炭火の周囲に串を立て、自分の好みの味噌をつけて食べます。
前菜の揚げやこんにゃくなどの盛り合わせも、素朴で良い味です。
ヤマメ、豆腐、里芋の田楽に、鶏肉、牛肉などの串焼きです。
きびめしとだご汁 郷土料理の懐かしさを感じるような味わいです。
炭火でじっくりと焼いて食べる田楽料理
くつろぎながら、ゆっくりと味わう美味しい時間でした。
お土産や雑貨のお店もあります。
中の灯りが素敵でした。
田楽の里で、お腹いっぱいなった後は、黒川温泉へと車を走らせます。
阿蘇の山々が近くに雄大に迫ってきます。
ススキも出て秋の阿蘇です。
黒川温泉にある「山みず木」
木々も少し紅葉してきていました。
森林と渓流を露天風呂から眼前に見渡せます。
自然に包まれているような温泉。
川の音や鳥の声に心和むところです。いつ来ても、満足させられます。
入り口あたりで、よく見かける看板猫ちゃんです。
今回も、ゆったりと寝入っていました。
くじゅう花公園で買った葡萄
みずみずしいとても美味しい葡萄です。
食欲の秋、美味しいものがいっぱいですね。
高千穂峡 [観光スポット(宮崎県)]
高千穂峡のボート乗り場に行く途中に咲いていた金木犀
落ちたお花たちもきれいです。
昨日、好天に恵まれたため、足を延ばして、高千穂峡に久しぶりに行ってきました。
橋の上から眺めた真名井の滝
さすがに、真名井の滝あたりは、混み合っていますね^^
橋の隙間からも撮ってみました。
先日の台風の影響で、土砂が流れ込み、しばらく営業を停止していたボートの営業が
10月から再開されたとのこと。
たくさんの人が、ボート乗り場にも来ておられました。
餌をあげる人のところに、鴨たちがたくさん寄ってきています。
30分ほどの待ち時間の後、ボートに乗り込みました。
真名井の滝近くにも鴨が泳いできています。
パワースポットだけあって、気持ちが安らぎます。
水のしぶきもあって、マイナスイオンをいっぱい体感できる感じです。
放射状に差し込む太陽の光。 神々しく感じたりすることです。
自然が作り出した、柱状節理も見ごたえあります。
30分ほどのボートでしたが、素敵な眺めをいっぱい楽しむことができました。
この後、南阿蘇の高森方面に行きました。
また次回に載せたいと思います。
家の花にきてとまっているアゲハ
羽が少し傷んでいそうなアゲハ
夏の終りを感じたりもします。
中秋の名月も、きれいに眺めることができました。
今の時期、月が美しいです。
玄関に、季節がら良いかなと飾っています。
実はこのタペストリー、日本タオルなんです。
今、タオルもいろいろな柄が楽しめますね^^
その前に挿しているのは、シラサギカヤツリとミズヒキソウ
庭に、いっぱい咲いています。
季節といえば、羊雲が見られたりしますね。
背の高いココアヒマワリの向こうに、羊雲が広がっています。
庭から眺めた空です。
戸島氏邸・庭園 [観光スポット(福岡県)]
フウセンカズラのかわいい実です。
紙風船のような緑色の実で、英名でも「Balloon vine(風船のつる草)」と呼ばれています。
前記事の川下りの後、水路周辺を歩いていると、「戸島氏邸」の案内板に気づき、行ってみることに。
そこのお庭にあったフウセンカズラです。
柳川には、何回か来ていますが、戸島氏邸は初めて訪れます。
献上され、藩主のお茶室になっていた家屋です。
中に入ると、文字の書かれた板戸の向こうにお茶室も見えます。
寝室や仏間
風情あるお茶室
生けてあるお花や、掛け軸の言葉にも心落ち付きます。
桜の木の描かれた板絵
縁側に座って眺める池のあるお庭
築山山水で、瓢形の池の配置が美しいです。
優しい風も吹いて、しばらくここに座っている時間もいいねと娘とも話したりしました。
開けはなれた各部屋
解放感も感じて、癒されるひとときです。
風流な月を形どった壁もありました。
三日月の透かし窓です。
竹の格子が良い味を出しています。
砂利の敷かれた通路脇のかわいいお花たち
川下りの後の、静寂な時間をここで過ごすことができました。
紅茶のお店
前に2回ほど入ったことがありますが、
竹下夢二の絵もあちこちに飾ってあり、レトロ感のあるお店です。
外観も素敵です。
(追記)
アメリカラスベガスでの銃乱射、胸が痛みます。
以前、ラスベガスに行ったときのことが、よみがえってきました。
その時の記事です。
http://eri-earlgrey.blog.so-net.ne.jp/2015-07-02