湯布院 (金鱗湖周辺の紅葉) [観光スポット(大分県)]
湯布院の金鱗湖です。代表的な観光スポットの一つです。
儒学者の毛利空桑が、魚の鱗が夕日に照らされて金色に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたようです。
湖周辺の紅葉が、とても美しかったです。
シャガール美術館の前のモミジも、赤く色づいています。
湖の周辺を歩きながら、素晴らしい紅葉の風景を楽しむことでした。
温泉リゾートとしても有名な湯布院
山のほうには、温泉地特有の湯けむりが、あちこちから立ち昇っているのも見えます。
アメリカフウ(モミジバフウ)の木立もあります。
落ち葉も素敵です。
水面に映る、山や紅葉した木々、建物、その美しさに見入ってしまいます。
金鱗湖の周りを散策した後、お店の方へ行きました。人で混んでいます。
おしゃれなレストランやお土産屋さんが、道の両側に長屋のように立ち並んでいるところを
歩くのも、また湯布院の魅力的なところです。
ショッピングや食べ歩きの楽しめる場所です。
お店が、バラエティーに富んでいて、ウィンドウショッピングだけでも楽しめるし
お土産などにもどれにしようか迷ってしまうくらいの豊富さです。
あるお店やさんの中には、池もあって鯉もたくさんいました。
色づいた木に、呼応するかのようにして、池にも鮮やかな紅葉を感じさせてくれます。
オレンジ色に染まっています。
川のところには、白い鷺がじっと佇んでいました。
ちょっと遅めに食べた、鴨セイロ蕎麦です。
2段になっていますが、喉越しがよくて、鴨の肉の入ったつゆの味わいも良く
美味しくいただくことでした。
湯布院は、夏に来たことはありますが、紅葉の時期は初めてでした。
この色彩豊かな美しい時期に来られて、感動ものでした。
シーズンシーズンで、湯布院の街の魅力も違っていて、それもいいですね。